「戦国アナーキー」現代に馴染めない不良が桶狭間前夜の尾張にタイムスリップする物語。不良がまじめに山城攻略し始めて吹いた。稲葉山城が山城として表現されている点も珍しい。
こちらですね。「集英社版・学習漫画 日本の歴史 織田信長 戦乱の世の風雲児」 https://t.co/hCZpTmeNw9
信長の学習まんがで、どれがおすすめか聞かれたら、学研の「学研まんが人物日本史 織田信長 乱世の戦い」と答えるかも。昔の作品なので解釈が古いですが、うつけで合理的、そして苛烈な定番の「信長像」が魅力的。台詞回しもかっこよく「読み物」として面白い。
「最推しは信長様!!~タイムスリップしたので、戦国時代で推し活はじめました!」岸田ましか、白泉社(2022)推しのアイドル活動休止の報を受け、失意に暮れる女子高生・佐和山あんが1550年代(推定)の尾張にタイムスリップ。イケメンな信長に拾われたあんは、一瞬で信長推しに転向する。#信長名鑑
創作物界の今川義元はここ10年で表現が大きく変わってきた印象。それ以前は「まんがでわかる!今川義元ものがたり」(2019)で書かれた通り、良くない言い方ですが、織田信長のかませ犬的な役割が多かったです。
短気・パワハラ気質、癇癪持ちな「何度、時をくりかえしても本能寺が燃えるんじゃが!?」の織田信長公が上司になってしまったら!?
「ヤクザが転生したら森蘭丸だった件」冬未さと、キルタイムコミュニケーション(2021)BL漫画。ヤクザの若頭・統が若い姿になり、美濃戦時の尾張に遡行転生。信長の小姓となり、心も体も信長にとって、かけがえのない存在になっていく。本作の信長公は為政者だが、統に対してだけは強引。#信長名鑑