「マンガでわかる明智光秀」池田書店(2019)明智光秀の研究成果をまとめた学習書。漫画と解説文で構成され、光秀の足取り、そしてイメージが形成される様子がわかりやすく記されている。監修は柴裕之先生。一見『真実系』に見えるが安心して読める一冊。#信長名鑑
松本零士が描く土方歳三。「陽炎の紋章」(1994)より。創作物の題材にされやすい新選組の幹部も、様々な作品ごとにキャラデザインが大きく異なる
時代劇もので、作中の偉人が過去の偉人について言及・引用するシーン。歴史の繋がり・広がりを感じて興奮してしまう。画像は「月明星稀 さよなら新選組1巻」より、三国志を読み、関羽に感情移入する近藤勇。
「稲沢市 信長と稲沢 信長×稲沢観光ガイドBOOK」愛知県稲沢市が発行している観光ガイド。全20P。信長、信秀の解説と稲沢市の観光案内で構成されたもの。信長のミニ漫画あり。#信長名鑑
「秘密の新選組」という漫画読んでる。おっぱいが大きくなる薬を隊士に盛るし、自分でも試している近藤局長の物語。悪夢のような展開にクラクラしてしまう。どうやったらこんな発想が生まれるんだろう。やっぱり創作物の世界は広く深い。
「TENKA FUBU 信長」と「脳みそプルン(戦国ハイスクールノブナガ」がほぼ同時期に少年マガジンに連載されていたわけで、イメージの解釈というのはやっぱり面白い。#信長名鑑
「烈火の炎」安西信行(1995)週刊少年サンデーに連載された、異能バトル漫画。主人公・花菱烈火は信長と敵対、滅ぼされた火影忍軍の生き残り。烈火が赤子の時、母親の術により現代に飛ばされ、花火師の子として育てられる。最終巻で本能寺の変の様子が描かれている。#信長名鑑
漫画「JIN―仁―」に登場する坂本龍馬。現存する写真ベースのデザインで、名乗らなくても、「あ、坂本龍馬だ」と認識できる。坂本龍馬のキャラデザインは、児童向け、ゲームを除くとあっまりぶれがない印象。
登場人物と対戦内容は以下の通り
・秀吉vsジャンヌ・ダルク(障害物競走)
・家康vsルイ14世(ベルサイユ宮殿でかくれんぼ)
・信長vsナポレオン(無人島で模擬戦)
見どころは秀吉とジャンヌの勝負かな。
「歴史人物バトル フランス編 織田信長vs.ナポレオン」株式会社朝日新聞出版(2021)
児童の歴史学習を目的とした架空戦記。未来の小学校を舞台に、日本・海外の偉人を召喚、バトルを行う。本作の信長公は冷静な判断能力を持つ軍略家として描かれ、ナポレオンと模擬戦を行う。#信長名鑑
平田弘史先生、お疲れさまでした。
「劇画信長公記」にて女遊びにうつつを抜かす信長を戒める平手政秀が好きでした。「劇画信長公記」、面白いので皆様も是非。
古谷三敏先生お疲れさまでした。
織田信長も登場した「BARレモン・ハート」、当然チェックしています!(レモン・ハートの読者の方に教えていただいて良かった)