あの日に本能寺に宿泊するのび太とドラえもん。「「ドラえもんの学習シリーズ 社会科おもしろ攻略 日本の歴史2」この本、ドラえもんのテンポ感をしっかり再現しているし、雑学多めで面白い。監修と執筆者サイドの連携がうまく行っているのかな? 
   「TENKA FUBU 信長」と「脳みそプルン(戦国ハイスクールノブナガ」がほぼ同時期に少年マガジンに連載されていたわけで、イメージの解釈というのはやっぱり面白い。#信長名鑑 
   松本零士が描く土方歳三。「陽炎の紋章」(1994)より。創作物の題材にされやすい新選組の幹部も、様々な作品ごとにキャラデザインが大きく異なる 
   「殿様とスティッチ」購入。戦国武将・大和命尊のモチーフは明らかに織田信長なのだけど、決定打に欠ける…せめて織田信長をもじった名前だったら。 #信長名鑑 
   織田家と同盟を結ぶために清洲を訪れる場面がお気に入り。つい先程まで敵対していた相手の領土に踏み入れるわけで、民衆から向けられる憎悪の嵐。一発触発。確かにこんな感じになるよね…ほとんど描かれないシーンだけに、新鮮に思えました。 
   信長公が太ってしまう漫画がほぼ同時期に刊行。これは何かの前触れかもしれません……! #信長名鑑
「筋肉軍記 信長のトレーナー」赤信号わたる、黄羽アンネ、竹書房(2025)
「マンガで分かる心療内科 (31) 戦国健康ダイエット編」ゆうきゆう、ソウ、少年画報社(2025) 
   ドラえもんの絵柄で作中に登場するとか、全人類の夢だろこれ…
「ドラえもん人物日本の歴史7・織田信長」小学館(1995) 
   「朝日小学生新聞の学習まんが 新日本人物史」シリーズ。2017年に刊行されたにしては、やや歴史研究の取り入れ方が古いが、テスト勉強の教材というより、歴史との向き合い方を重視した作りで好感度高い。 
   その一例。漫画「飯盛り侍」は元・龍造寺の足軽が食事の力で戦国の世を明るく照らす料理漫画。主人公は西側、そして本願寺の立場で物語が進む。終盤で信長に料理を提供するのだが、本作の信長公は食い方が汚く、食材や料理に対し、敬意を払わない。料理漫画において最悪のキャラとなっている。