限らず過去へタイムスリップして偉人に会いに行く作品の導入部では、先ずゲームやラノベ等で創作された偉人キャラの情報をインプットしておくケースが定番になっている気がする。画像は「織田信長へタイムワープ」より。
「まんがで学習3南北朝時代~安土桃山時代」成美堂出版(2003)より信長と光秀の定番やり取り。以前だと無茶振りする信長に困惑し、意を決する光秀と解釈していたけど、最近は信長が言葉足らずで真意が全く伝わらない様子と考えるようにw
げぇっ!関羽 …かと思ったら秀吉だった。こういうデザインの秀吉は珍しい。
コミカライズ版「転生! 竹中半兵衛 マイナー武将に転生した仲間たちと戦国乱世を生き抜く」より
「学習まんが 日本の伝記 SENGOKU 織田信長」集英社(2020)#信長名鑑 集英社の最新版伝記漫画集。「親しみやすさ」をテーマに、信長の生涯を追う。難解な表現や残虐な描写(人に矢が刺さるとか)はなく、カジュアルに歴史に接することができる。
児童向け学習まんが「本能寺の変へタイムワープ 歴史漫画タイムワープシリーズ」より、本能寺へ向かう光秀。
>ここで信長を討つ理由をあれこれ語りはせんが……
いやいや、思う存分語ってほしいです!
「まんがでわかる! 今川義元ものがたり」たたらなおき、小和田哲男(2019)今川義元の認知度、イメージ向上を目指した学習まんが。今川義元は公家かぶれで弱いというイメージがあるが、それは真実ではないことが強く語られている。信長名鑑的にはそのイメージがどう形成されたのか興味があるところです
石田三成は漫画「三成さんは京都を許さない」で公務員を立派に務めているので、選挙に立候補しても全く問題ないと思う。