「クロボーズ」富沢義彦、たみ、アース・スター(2016)
現代の黒人ボクサーが戦国時代にタイムスリップ。史料に残された「彌助」と同じ道をたどる。執筆された次期がもっと後だったら、2巻が発売されたかもしれない。(彌助が注目されだしたのはほんと最近、ここ5年ぐらいな印象がある)
本作の信長公は生徒会副会長(後に生徒会長に昇格)。名は信永真央。元歴史文化研究部のメンバーで、武田小春いじりが趣味。外交手段に長け、自分の願望を叶えるためには手段を選ばない。織田信長というより、織田信長の持つ第六天魔王のイメージが真央の下地になっているようだ。#信長名鑑
学習まんがでも織田信長との考え方の違いを出すためか保守的な明智光秀が多く見られる。中にはこんな光秀も…光秀さんたしか鉄砲射撃の名人だったような…?「小学館版学習まんが人物館 織田信長」(2012)
「オレ様 信長のトリセツ」井上由美、飛鳥新社(2020)パワハラ、モラハラの「圧」に対する攻略本(?)。迷惑なオレサマタイプの人を「信長」と総称し、対策を紹介する。#信長名鑑 https://t.co/gaJ3CjK3fo
本作では織田信長を天下布武を実践した能力第一主義者として紹介。木下藤吉郎ばかりを重用する信長に不満を漏らす家臣に対し、適材適所の重要性を示すシーンが記されている。 https://t.co/hZ5pbh9WvD
「クレヨンしんちゃんのまんが日本の歴史おもしろブック2」双葉社(2006)より鎌倉幕府崩壊を解説するシーン。以前だと普通に読んでいたはずですが、今は「逃げ若」の足利尊氏像に引っ張られ、尊氏はもっとこう、あれでしょう!と、もやっとしてしまうw