好きなモンばっか描くのも最強なんだけど
「仕事として絵を描く」ならば、逃げてばかりもいられない。
描けないものを無理矢理にでも自分に「手繰り寄せる」は、仕事の幅を広げてくれる。
『二度目の人生アニメーター』より
「アオバ自転車店」の世界と
「二度目の人生アニメーター」の世界は
時々繋がりますが、
あんま厳密には考えていない(オイ)
東京に来て街中華で【半チャンラーメン】というメニューを知った。
半分のチャーハンとラーメンという組み合わせ。
だけど僕は「ラーメンとチャーハン」は、どっちも脂っこいので
個人的には【ラーメンと白ライス】の方が好きだ。
おいどんと違いラーメンに生卵はいらない。
はい!
【二度目の人生アニメーター 6巻】の単行本が新発売てすよ!
ここだけ読んだらすんごいシリアス展開です。
気になった方は書店へGO!
ついでに今日は宮尾Gの誕生日だったりする(^_^;)
【二度目人生アニメーター】では、こういう「当時、ロボットアニメが業界内でどう言う印象だったか」は、ストレートに描いた。
粗製乱造が常識化してたからね。
お客さんがどうかでは無い。
作り手としてどうかだ。
そして……
この流れなのだ。
もう過去のツイートでは見られないのでこちらに。
僕のアニメーターの師匠にあたる、大坂竹志さんによるテクノポリス21C劇場公開用パンフレット扉絵。
ガチッとした逞しい骨格とハンドガンの描写は流石の大坂さん。
大坂さんは、にどアニの大迫さんのモデルです。 https://t.co/LlhpLTSget
アオバ自転車店連載の3年前、1996年に描いた【あの空とおんなじ】
これの反響がそこそこあったのが「自転車漫画描いてみようか」のきっかけ。
でも、何を漫画として描いたらいいのかが、まるで見えてこなかった。
自転車描きゃイイってもんじゃ無いので。
アオバ自転車店を始める前から、この漫画は自転車マニアに向けて描くのはやめようと決めていた。
自転車を正確に描くのは
「ストーリーに説得力を持たすため」で、マニアに褒めてもらう為じゃない。
ただ、全く知識の無い人が見ても「この自転車、何となくちゃんとしてる」と思ってくれればOKだ。