ストーリーはストレートに主人公がハッピーになると、つまらないものになる。なので、ただハッピーエンドにするのではなく、そこにいきつくまでに難関を作って主人公をいじめよう。異世界チートなどはその限りではなさそうだけど、主人公がピンチのように見せかけたり仲間をピンチにするとよいかな
ざまぁってラノベでよく聞く言葉だけど、大人気の漫画でも「ざまぁ」を上手くやってるよね。今はマッシュルを視聴してるけど、お手本のようなざまぁ&スカッとやってるなと。一生懸命がんばるヤツを悪人がクソほど馬鹿にしてくるとこなんて、もう王道中の王道。ざまぁはやっぱりストーリーの基本だね
斬新と奇をてらうは違う。斬新さは新しさを求める読者の期待に応える真新しさを提供すること。奇をてらうのは注目を集めるために変わったことをすることで内容の質よりも表面的な特徴で真新しさを出そうとすること。どんでん返しや設定にばかりこだわる人が陥りやすい、求められていない真新しさ
タイムリープものの作り方手順
①Xデーに何が起こるかを決める
②なぜXデーが起きてしまうかを決める
③どうすればXデーを回避できるかを考える
④Xデーに関わる登場人物と主人公を決める
⑤Xデーを知った主人公がどう動くか想像しながらストーリーを考える
⑥伏線や解決のヒントを作る
ザコ敵のかませは主人公にぶっ飛ばされるために存在する。グレた理由とか、悪にも悪なりの正義が……とか一切不要。自分の欲を満たすためだけに行動し、小物感も出しまくる。ヒロインにちょっかい出し、村人から理不尽に搾取する。下ごしらえが済んだところで主人公にぶっ飛ばしてもらおう
ラノベではメインの文章は一人称で書き、必要に応じて別のキャラ視点の三人称で書く。例えば主人公のいない場所で主人公を褒めたり、ヒロインの主人公に対する想いを描写したり。読者に気持ちよさを提供する常套手段。主人公アゲは見てるとこだけでなく、裏でもやっちゃおう
ざまぁ展開ってラノベでよく聞く言葉だけど、大人気の漫画でもドラマでも「ざまぁ」は基本。ワンピースも敵のヘイトを貯めまくるセリフを積み重ねてぶん殴るからスカッとするし、半沢直樹も敵が悪くて腹立つからこそ倍返しでスカッとする。ざまぁは大事な基本の一つ
伏線は三種類
『①先の展開をあらかじめ伝える伏線』
『②先の展開を予感させる伏線』
『③後の展開によって明かされる伏線』
読者を引き込む効果があるのは①と②。
③は後から効いてくるので読者に次を読んでもらいたくなる効果よりも、読後に満足を与える効果のある伏線
Kindleでもブログでも見かけるけど、chatGPTの文章はすぐにわかるね。自分で文章をほとんど直さず、chatGPTが出した文章をそのまま転記したんだろうなって。そういう文章はやっぱり、読んでて全然面白くないんだよね。人間味がない。chatGPTなどのAIはあくまで効率化ツールだなって改めて思うなと