王道展開やテンプレって実はめちゃくちゃ大事。あまりにも変わった設定やひねりを効かせすぎると、読者が求めてるものからズレることがある。もちろん新しいアイデアも重要だけど、王道やテンプレにはみんなが好きな要素が詰まってるんだよね。そこに手を加えすぎると読者受けしない展開になっちゃう
WEB小説に投稿しても全然読んでもらえないと悩んでる方。あなたの作品はきっと面白い。カクヨムで色々読んでた頃、日の目を見ない面白い作品にたくさん出会った。あとは読者視点で創作できるかだね。読者はどんなものを求めているか、どうすれば目に止まるか。その意識を持つと結果が違ってくる
私がYouTubeを始めたきっかけ。そこからブログ、Kindleに行きついたので、まさにこれが個人作家の入り口だったのだ。きっかけはふとしたところに転がってる。これがなかったら今の私はいない!(ちなみに30歳で煙草はやめたよ)
私がかつて漫画家を目指したきっかけ。まあ、きっかけなんて何でもいいんじゃないかなぁ。ここから15年以上継続してる。後悔はない!(ちなみにこの頃はがっつり喫煙者だった)
ラノベ読者が求めるのは、何と言っても気持ちの良さや爽快感。これが「俺TUEEE」や「ざまぁ」流行の理由だなと。エピソードを考える際は、どのように読者へこの感覚を提供できるかをじっくりと計算しよう。物語の中での勝利や大きな逆転、主人公アゲが読者にとっての最高のご褒美やね!
異世界の型はだいたい決まっています。私が書いてる追放系の場合、理不尽な追放から始まる。読者は追放した連中の「ざまぁ」と主人公アゲを期待。だからタイトルに「ざまぁ」を保証する内容を含めると、ポチられやすくなるよ
カクヨムは話が区切れるので、次の話が読みたくなるような引きを作るのが大事。分かりやすい伏線を張っておいて、次の話で回収しますよってことを匂わしたりするわけですな。いざ強敵と出会いバトルが始まった瞬間、続きはまた来週って感じで。読者を引き込むためにも、どこで話を区切るのか考えよう
ラノベは本格的なストーリーの前に、読み切りくらいの短いエピソードで素早く楽しんでもらう必要がある。異世界なら主人公がオラついた雑魚をスカッと退治。ラブコメならヒロインとのニヤニヤできるシーンなどなど。とっておきの練り込んだ話は、読み切りエピソードで読者の心を掴んでから!
ざまぁ展開ってラノベでよく聞く言葉だけど、大人気の漫画でも「ざまぁ」を上手くやってる。ワンピースも敵のヘイトを貯めまくるセリフを積み重ねてぶん殴るからスカッとしますし、敵にひどい目にあった仲間が救われて感動するもんね。ざまぁはストーリーの基本の一つ!
カクヨム投稿中の新作、第一章の最後まで読めば面白いと思ってもらえる。その自信はあるけど、そこまでがちょっと長いかも。つまりコレに近いかも。そこで第一章の序盤にエピソード足そうかなと。とりあえず2~3話くらいで終わるやつ書き上げました。あとは推敲+投稿済みの原稿のつじつま合わせすね
冒頭で説明をだらだら続けてしまうときの心理はこの二つかな。
・設定や世界観に自信あり。オチまで読んでくれたらぜったいに面白いってわかるから!
・説明しないとお話自体が伝わらないから仕方なし。
でも冒頭でのダラダラ説明は読者の離脱を招きます。冒頭はとにかく掴みに注力!
ラノベでオラついた悪役がついには魔族の親玉にまでなったとします。人間に戻すこともできます。悪事を働き、人間に害をなすこの男。
主人公はこいつを完全に倒すべき?
それとも人間に戻して罪を償わせる?
テンプレは後者すかね。私は前者が好きだけどラノベなら後者だよなぁ