ストーリー重視しすぎてキャラ設定をおざなりにすると!
・著者や世間の道徳的な考えに引っ張られてキャラが動く
・ストーリーに引っ張られて、普段は言わないようなセリフをしゃべる
・キャラに主体性がなく、印象に残らない魅力ゼロのキャラになる
#漫画が読めるハッシュタグ
冒頭で説明をだらだら続けてしまうときの心理はこの二つかな。
・設定や世界観に自信あり。オチまで読んでくれたらぜったいに面白いってわかるから!
・説明しないとお話自体が伝わらないから仕方なし。
でも冒頭でのダラダラ説明は読者の離脱を招きます。冒頭はとにかく掴みに注力!
主人公を持ち上げるためにも、わき役を上手く活用しましょう。「大したもんだ」「すごいやつだ」「ステキ!」これを脇役が主人公に直接伝えるのもありだけど、見えないところで周りに言っているシーンを入れると読者の気持ちよさもアップ。やはり裏で褒められるのは嬉しいもんです
左のほうが、おもしろくなるストーリー。ラノベはその限りではなく、右のパターンがウケることも多い。
キャラを作るとき、すでに売れてる作品のキャラを土台に設定を作り込むというやり方があります。テンプレキャラだろうと、エピソードを通してキャラを動かすことが出来たら魅力的になりますし。既存キャラやテンプレキャラはイメージもしやすいから、動かしやすいんですよね
伏線は三種類
『①先の展開をあらかじめ伝える伏線』
『②先の展開を予感させる伏線』
『③後の展開によって明かされる伏線』
読者を引き込む効果があるのは①と②。
③は後から効いてくるので読者に次を読んでもらいたくなる効果よりも、読後に満足を与える効果のある伏線
カクヨム投稿中の新作、第一章の最後まで読めば面白いと思ってもらえる。その自信はあるけど、そこまでがちょっと長いかも。つまりコレに近いかも。そこで第一章の序盤にエピソード足そうかなと。とりあえず2~3話くらいで終わるやつ書き上げました。あとは推敲+投稿済みの原稿のつじつま合わせすね
自分の作品が読まれない、出版した本が売れない。その理由は作品がだめだからじゃない。認知されていないのが一番の原因です。読まれるタイトルや構成を意識しましょう。プラットフォーム毎に伸ばす仕組みもあるので、その仕組みに乗るのも重要。これを知らなかった頃の私のカクヨムでのPVは14でした
伏線には説得力を持たせる役目があります。「閉ざされた孤島で起きた連続殺人。犯人は島にずっと隠れ潜んでいた殺人鬼だった!」これだとご都合主義すぎます。少なくとも隠れ潜む殺人鬼の存在を伏線で匂わせるのは必須ですよね。伏線は必要だから張る。伏線はストーリー作りの基礎とも言えますね
ミステリー基本構成
①これから起きる謎とスリルをにおわせ
②事件が発生して様々な謎を提示し
③ミッドポイントで反撃ののろし。本格的に犯人捜し
④様々な情報と証拠を集めて
⑤いざ推理ショー
⑥後日談などで余韻を残しながら幕を下ろす