異世界系やラブコメなど、WEB小説で人気のジャンルでいくならタイトルやストーリー構成を人気取りやすいものに整えていくやり方。ホラーやミステリーでいくなら交流が正解だと個人的に感じてます。まずはジャンル別の上位にいって読専の目に触れさせてからが勝負。受賞できるかどうかは別として
ストーリーはストレートに主人公がハッピーになると、つまらないものになります。なので、ただハッピーエンドにするのではなく、そこにいきつくまでに難関を作って主人公をいじめましょう。
もしコミカライズするなら自分のイメージは妥協しない、作画担当に徹底的に修正させるって人は割と多いかもしれないけど。漫画を描いたことある立場から言わせてもらうと、正直やってられない相手だと思う。漫画の手間暇、文章の比じゃない。指摘するなとは言わんけど妥協せんと作画の人逃げますよ
「キャラの個性を突き抜ける」または「キャラにギャップ」を強めて、キャラを濃くしてみましょう
突き抜ける場合
・正義感が強い⇒サイコパスレベルの正義感
・優しい⇒周りが引くくらい
ギャップなら
・ニコニコなおじいちゃん⇒裏では殺し屋
・さえない弱そうな見た目⇒最強の格闘家
とかですね
主人公を持ち上げるためにも、わき役を上手く活用しましょう。「大したもんだ」「すごいやつだ」「ステキ!」これを脇役が主人公に直接伝えるのもありだけど、見えないところで周りに言っているシーンを入れると読者の気持ちよさもアップ。やはり裏で褒められるのは嬉しいもんです
伏線には説得力を持たせる役目があります。「閉ざされた孤島で起きた連続殺人。犯人は島にずっと隠れ潜んでいた殺人鬼だった!」これだとご都合主義すぎます。少なくとも隠れ潜む殺人鬼の存在を伏線で匂わせるのは必須ですよね。伏線は必要だから張る。伏線はストーリー作りの基礎とも言えますね
冒頭でだらだらと設定や世界観の説明が続くと、読者の離脱に繋がります。ミステリーだとインパクトの強い事件発生シーンをチラ見せしてから、本編に入るという構成はよくありますね。冒頭はストーリーに引き込むことを最優先。それが成功したなら、設定にも興味をもってもらえますので
キャラを作るとき、すでに売れてる作品のキャラを土台に設定を作り込むというやり方があります。テンプレキャラだろうと、エピソードを通してキャラを動かすことが出来たら魅力的になりますし。既存キャラやテンプレキャラはイメージもしやすいから、動かしやすいんですよね
自分の作品が読まれない、出版した本が売れない。その理由は作品がだめだからじゃない。認知されていないのが一番の原因です。読まれるタイトルや構成を意識しましょう。プラットフォーム毎に伸ばす仕組みもあるので、その仕組みに乗るのも重要。これを知らなかった頃の私のカクヨムでのPVは14でした
追放系の場合、追放シーンはとにかく早めに。そして主人公を理不尽に、腹立つような追放シーンにしちゃいましょう。そうすることで読者も、追放したやつらのざまぁを期待して続きを読みまくります。とにかく早く、いっそ冒頭からとことんムカつく追放を!
密室トリックの作り方は、いきなりトリックを考えるんじゃなく、
・まずは普通に部屋で事件を起こしてみる
・その部屋にはどんな思い込みがあるかを洗い出す
・その思い込みを利用したトリックを考える
・実行可能な条件を作者の都合がいいように作っていく
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