WEB小説に投稿しても全然読んでもらえないと悩んでる方。あなたの作品はきっと面白い。カクヨムで色々読んでた頃、日の目を見ない面白い作品にたくさん出会った。あとは読者視点で創作できるかだね。読者はどんなものを求めているか、どうすれば目に止まるか。その意識を持つと結果が違ってくる
王道展開やテンプレって実はめちゃくちゃ大事。あまりにも変わった設定やひねりを効かせすぎると、読者が求めてるものからズレることがある。もちろん新しいアイデアも重要だけど、王道やテンプレにはみんなが好きな要素が詰まってるんだよね。そこに手を加えすぎると読者受けしない展開になっちゃう
タイムリープものの作り方手順
①Xデーに何が起こるかを決める
②なぜXデーが起きてしまうかを決める
③どうすればXデーを回避できるかを考える
④Xデーに関わる登場人物と主人公を決める
⑤Xデーを知った主人公がどう動くか想像しながらストーリーを考える
⑥伏線や解決のヒントを作る
ラノベは本格的なストーリーの前に、読み切りくらいの短いエピソードで素早く楽しんでもらう必要がある。異世界なら主人公がオラついた雑魚をスカッと退治。ラブコメならヒロインとのニヤニヤできるシーンなどなど。とっておきの練り込んだ話は、読み切りエピソードで読者の心を掴んでから!
三幕構成の最大の利点はミッドポイント。第二幕の中間でストーリーの流れが変わるポイントのことで、これを作ると流れをクライマックスに持っていきやすくなるよ。バトルなら反撃開始のきっかけ、恋愛なら好きを意識した瞬間。ミステリーなら謎解き開始!それきっかけで流れを変えてクライマックスへ!
キャラを作るとき、すでに売れてる作品のキャラを土台に設定を作り込むというやり方があります。テンプレキャラだろうと、エピソードを通してキャラを動かすことが出来たら魅力的になりますし。既存キャラやテンプレキャラはイメージもしやすいから、動かしやすいんですよね
「キャラの個性を突き抜ける」または「キャラにギャップ」を強めて、キャラを濃くしてみましょう
突き抜ける場合
・正義感が強い⇒サイコパスレベルの正義感
・優しい⇒周りが引くくらい
ギャップなら
・ニコニコなおじいちゃん⇒裏では殺し屋
・さえない弱そうな見た目⇒最強の格闘家
とかですね
伏線は三種類
『①先の展開をあらかじめ伝える伏線』
『②先の展開を予感させる伏線』
『③後の展開によって明かされる伏線』
読者を引き込む効果があるのは①と②。
③は後から効いてくるので読者に次を読んでもらいたくなる効果よりも、読後に満足を与える効果のある伏線
娘が漫画を描いてるってことで、「ストーリーはアイデア勝負っしょー」みたいなことを親戚に言われたみたい。
娘と私はそろって「それは違うっしょー」と同意見。
アイデア、設定はあくまでもストーリーを盛り上げる材料の一つ。… https://t.co/k7bb8Yd7Vx
カクヨム投稿中の新作、第一章の最後まで読めば面白いと思ってもらえる。その自信はあるけど、そこまでがちょっと長いかも。つまりコレに近いかも。そこで第一章の序盤にエピソード足そうかなと。とりあえず2~3話くらいで終わるやつ書き上げました。あとは推敲+投稿済みの原稿のつじつま合わせすね
叙述トリックの例。時間軸が異なる二つの視点を、さも同じ時間軸のように語って読者をダマす。オチでの驚き度が爆上がり。他にも「しゃべり方などで女と思わせておいて実は男」とか「A町にいる太郎とB島にいる次郎は違う人物と思わせといて、実は同一人物」など性別や場所を騙すパターンもあるよ
設定や世界観を冒頭でダラダラ説明しちゃうと、読者が離れちゃう。細かい話は一旦置いておき、最低限の情報だけを伝えてストーリーをバンバン進めよう。死体を転がせ転がせー!こまけぇーことはいいんだー!特にWEB小説は