物語の期待感を高めたいなら、あえて先が読める展開を出しましょう。
これから事件が起こりますよ、といった伏線を張るわけです。
オラついた連中が女の子や主人公に絡んできたら、その先の展開は読めますよね。
でもそいつらをぶっ飛ばす瞬間が早く見たくなりますよね。… https://t.co/wczfqvPJkx
期待どおりの展開があれば、読者は気持ちよさや爽快感を得られる。
しかしそのまま主人公の目的が完全に達成されると、読者は満足してしまって先を読まないかもしれないよね。… https://t.co/eHnNaihkd3
ラノベではメインの文章は一人称で書き、必要に応じて別のキャラ視点の三人称で書く。例えば主人公のいない場所で主人公を褒めたり、ヒロインの主人公に対する想いを描写したり。読者に気持ちよさを提供する常套手段。主人公アゲは見てるとこだけでなく、裏でもやっちゃおう
キャラをストーリーの中で活かすために必要なことは大きく2つ
①魅力的なキャラ設定をすること
②脳内で動くイメージができること
そのためにはキャラ設定をぎっちり埋めて脳内に定着させる必要がある。それが面倒で無理って人は、既存の参考キャラをアレンジするのもおすすめ。①②ができてればOK
ストーリーはストレートに主人公がハッピーになると、つまらないものになる。なので、ただハッピーエンドにするのではなく、そこにいきつくまでに難関を作って主人公をいじめよう。異世界チートなどはその限りではなさそうだけど、主人公がピンチのように見せかけたり仲間をピンチにするとよいかな
【「ざまぁ」は超強力な引き込み展開!】
Web小説でも大人気な「ざまぁ展開」。
この展開はラノベだけじゃなく、漫画やドラマでも大人気ですよね。
時代劇だって、悪の限りをつくす悪代官が水戸黄門や暴れん坊将軍に懲らしめられる、そのワンシーンが楽しみだから観るんですよ。… https://t.co/FXakGfNXr1
【伏線の種類、徹底解説!!】
伏線の種類は以下の3つ。
・①先の展開をあらかじめ伝える伏線
・②先の展開を予感させる伏線
・③後の展開によって明かされる伏線
『①先の展開をあらかじめ伝える伏線』
お約束的なシーンを事前に見せることで、予め読者に先の展開を伝えておく伏線です。… https://t.co/sA4BuLopzq
カクヨムでの投稿、基礎中の基礎編
・そもそも面白い作品を書いているか
・タイトル、キャッチコピー、紹介文もしっかりと!
・1話を適切な長さにしよう
・改行ごとに1行ずつ空けて行間をとろう
・キャッチコピーの文字の色は濃いオレンジ色が 目につきやすい
文章には明確な正解があるわけじゃないけど、ラノベを書く上で押さえておきたいポイント。
・古臭い表現は避ける
・共通認識のある世界観の描写は不要
・長い説明は避ける。説明は会話やキャラの行動で!
・情景描写は数行でOK
・「いつ、誰が、どこにいるのか」は伝えること