ラノベでオラついた悪役がついには魔族の親玉にまでなったとします。人間に戻すこともできます。悪事を働き、人間に害をなすこの男。
主人公はこいつを完全に倒すべき?
それとも人間に戻して罪を償わせる?
テンプレは後者すかね。私は前者が好きだけどラノベなら後者だよなぁ
一発当てて金持ちになりたいから漫画家を目指し、その延長で小説やらラノベを書いてきた私は異端児なのかもなぁ。もちろんストーリーを作ることにハマったからこそ、ここまで継続できたんだけどね。とりあえず創作に出会えて本当によかった。後悔はない
#漫画が読めるハッシュタグ
かませ犬や悪党を作るのは本来、さほど難しいことじゃないです。
だけど、吹っ切れた悪党キャラを作るのが苦手な人もいるんじゃないでしょうか。
実際、私も苦手でした。
その理由は主に、以下のような感じでしょう。
・こんなヤツがリアルにいるのかっていう常識的思考が邪魔をする… https://t.co/Fk49lksXVS
ストーリーはストレートに主人公がハッピーになると、つまらないものになる。なので、ただハッピーエンドにするのではなく、そこにいきつくまでに難関を作って主人公をいじめよう。異世界チートなどはその限りではなさそうだけど、主人公がピンチのように見せかけたり仲間をピンチにするとよいかな
文章には明確な正解があるわけじゃないけど、ラノベを書く上で押さえておきたいポイント。
・古臭い表現は避ける
・共通認識のある世界観の描写は不要
・長い説明は避ける。説明は会話やキャラの行動で!
・情景描写は数行でOK
・「いつ、誰が、どこにいるのか」は伝えること
ラノベのテンプレ構成はただ真似するのではなく、なぜそのテンプレがいいのか。そのポイントをしっかり押さえて真似ること。
ラノベは読者が気持ちよくなれる展開が大事なので、テンプレもその気持ちよさを提供する構成になっています。
気持ちよさ、爽快感を提供することを意識しましょー
「ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで」この作品、すごくおもしろい。
本作ではいろんな細かいテクニックを駆使して視聴者に気持ちよさや爽快感、期待感を提供してくれている。
でも本当に本作をおもしろくしている最大のストーリーテクニックは、たった1つ!… https://t.co/hlP5iqmmIb
タイムリープものの作り方手順
①Xデーに何が起こるかを決める
②なぜXデーが起きてしまうかを決める
③どうすればXデーを回避できるかを考える
④Xデーに関わる登場人物と主人公を決める
⑤Xデーを知った主人公がどう動くか想像しながらストーリーを考える
⑥伏線や解決のヒントを作る
ザコ敵のかませは主人公にぶっ飛ばされるために存在する。グレた理由とか、悪にも悪なりの正義が……とか一切不要。自分の欲を満たすためだけに行動し、小物感も出しまくる。ヒロインにちょっかい出し、村人から理不尽に搾取する。下ごしらえが済んだところで主人公にぶっ飛ばしてもらおう
異世界の型はだいたい決まっています。私が書いてる追放系の場合、理不尽な追放から始まる。読者は追放した連中の「ざまぁ」と主人公アゲを期待。だからタイトルに「ざまぁ」を保証する内容を含めると、ポチられやすくなるよ
0から文章を生み出すと、なかなか進まないこともある。でも推敲ならスラスラ進みやすかったりするよね。だから最初の一文で進まないなら、chatGPTに出させるのも一つの手。まずは出させて、その文章を推敲する感覚。使えない文章が出てくることも多いけど、0から文章を書くより進みやすいこともある