#鉱物の標本箱 とよばれたわが国も、現在稼働中の金属鉱山は金(Au)だけになってしまった。#地形図 の #鉱種 には、昔は #なまり(鉛 Pb) #すいぎん(水銀 Hg) #いおう #ゆおう(硫黄 S) なんかも存在した。 https://t.co/ysz3RaM9B1

金属ではない #鉱山 #採鉱地。#ちょうせき #けいせき #せっかい #けいさ #けいそうど を貼る。#長石、#珪石、#石灰、#珪砂 は現在の #地理院地図 にあるが、#珪藻土 は見当たらず、古い地形図から。

#地形図 で #採鉱地 には #ひらがな または #カタカナ で #鉱種 が注記されるが、以前、カタカナ鉱物もひらがなで注記された例がある(#まんがん @2.5万玉川)。平成期には地形図上の仮名の #フォント がバラバラで美しくなくなった時期があり、鉱種も明朝系で書かれた例も(#タングステン @5万水戸)。

#西春別 立体交差の部分だけを見ると、R272がどこまでも高速道路みたいに続くように錯覚するが、交差部の前後2300m強だけが4車線で、その先は対面通行の2車線道路。 それより、#西別川 #然内川 #ヒロノ川 の美しい？ #蛇行 の方が気になる😅 #シカルンナイ川 を漢字当て字に近年変えたのは何故かな？

国道同士 #西春別 の交差点が立体交差になっていて驚いた。R243側が #大平原跨道橋 という。道路地図で遡ると、2007年のマップル(昭文社)では信号、2008年のミリオン(東京地図)で立体交差になっている。交差の形状が2011年版で修正されていて、さすがミリオンなのだが、その後マイナビに吸収され…😥 https://t.co/kk8Kx1LCsW

#殖民軌道 がトコトコと走っていた #根釧原野 を今は高規格な国道がぶち抜いているが、小学生の時、初めてみた北海道の道路地図で、未舗装部分の残る直線国道が町も集落もない平地で交叉しているのが目にとまり、驚いた記憶がある。#パイロット国道 それは子どもには想像の及ばない世界だった。

#チチヤップ川。#チミチャップ川。#チミケップ川。ちょっとケチャップみたいな語感だが、地名のアイヌ語源はそれぞれ違う。#チミケップ湖 は高校生の頃に堀淳一さんのエッセイで知った場所。南西の低山は #知美化布 と漢字が当てられ”山”が付かない。#ポンチミチャップ川 はなぜかチミケップ川の支流

昭和6(1931)年修正測図の #5万分1地形図 #新潟。現物はとても繊細で精緻。この縮尺でここまで、という印象がある。そして、今や存在しない #地図記号。メモした記号が本図にあるが、かなり多彩。探してみてください。

#立川駅 が出来てから出現した #原市場 だが、どういう由来の地名なのかな？ ほどなく停車場という住所に変わり原市場の地名は消滅したようだ。現在の住所は曙町、高松町のよう。今に #原市場大明神 が残るのは奇跡的かも？ 地図で同じ場所の経時変化を追う。

なるほど、新潟市街地は、液状化での #地盤沈下 ですね。 戦前と地震後の地形図での直接比較は不適切かもしれませんし、地震以外の要素での地盤沈下もあると思いますが、萬代橋西詰や団九郎の水準点はメートル単位での差(沈下)がありますね。#今昔マップ https://t.co/6H1TWFYwvC

#外邦図 の名称には異論もあるが、原本を数枚所持。数十年前に神田の古書店で千数百円で買った #満州十万分一地形図「営盤」は #撫順市 の東郊。現在は大きなダム湖に沈む。大日本帝国陸測発行で外邦図だが、スタンフォード大アーカイブのものは同じ地図が満洲国軍政部発行(形式上は満洲国の内国図)。

5月1日に廃止された広島の #スカイレール。#地理院地図 は #迅速更新 されたが、更新前後を比較すると、鉄道と駅の記号が消去されて、記号の下に隠れていたものが出てきて興味深い。駅舎がそのまま表示されているのもよいし、実は高架の下に道路があったり、家屋が記号に隠されていたことがわかったり