去る6月27日に開通していた茨城県の広域農道「グリーンふるさとライン」の常陸太田市内、十国トンネルを含む区間が、本日12月13日、地理院地図に更新反映された。更新前後の地図と開通時のニュースのスクショを貼る。
茨城県大子町の袋田の滝。岩の面を流れ落ちる水が冬には凍りつくことで有名だが、滝の上流には集落と田んぼが広がっている。奇異な地形だが、滝の部分が浸食抵抗性の火山性の硬い地質だったため。上流から缶やビニールごみが滝から流れ落ちてこないか心配になる。地理院3D地図をステレオ立体視にした
神戸市北区、箕谷近くの古い地形図に「餓鬼ノ嗌(のど)」という怖い地名。時を追うと、青葉台のニュータウン造成とともに注記が消えてしまう。山田川を渡る青葉台への入口の橋の下付近が”餓鬼ノ嗌”かな。渓が狭くなった部分についた地名か。餓鬼に吞み込まれてしまいそうな流れなのだろうか。
1964(昭和39)年の広島市の道路地図、ミリオンのものを貼りますね。 https://t.co/i0799i7tEh
一昨日開通した可部バイパスは即日更新されたが、昨年12月26日に供用開始されたすぐ近くのラウンドアバウトを含む市道は未更新。来年度に安佐市民病院までの道が開通してから、だな。市道だから即時とはいかないだろうけど。
Cは筑西幹線道路工事中でもうすぐ完成。Dは古い堤防(築堤)か。すでに壊されて耕地整理されている部分が多く、滑らかな曲線となった由来は地図からは推測のみ。
ざっと着色した明治期の地形図で再確認。薄水色は水田、黄色は普通畑、オレンジが桑畑、集落が薄茶色、林が薄緑、鬼怒川を水色に塗った。
「石巻南浜津波復興祈念公園」の本日3月28日の開園に合わせて地理院地図も更新記載された。公園内には「みやぎ東日本大震災津波伝承館」が同時に開館する。
浜松市北区・浜北区の国道362号宮口バイパス。本日3月29日、地理院地図で開通が更新されたが、開通の情報はネット上では今年度中に開通予定という以外、正式な日付などは分からなかった。
更新前後の地理院地図を貼る。
本日3月31日16時、E32徳島自動車道の土成IC-脇町ICの一部の4車線化が完成、供用された。地理院地図は即日更新。更新前後の地理院地図と開通予告案内を貼る。