北海道。後志と噴火湾沿いの9つの街々を白黒地図で再び比較。同縮尺で同じ面積を切り取ってある。岩内・倶知安・余市・寿都・黒松内・ニセコ(狩太)・長万部・八雲・森町。戦前の町割は岩内が大きく、寿都は小さいながらも都市の風格。余市は複眼都市。黒松内は衰退、寿都は骨格が残るもスカスカに?
池の点在する田舎道に学校が2つ。ここはどこ?第八高等学校や御器所でわかる。旧制八高の跡地は名古屋市立大学に。ナンバースクール最後の八高の名古屋らしい「8」は偶然。同時期の地形図からの変遷も貼る。戦前に都市化が進み池も埋められた。同じ場所とは思えない変化だが、池端町の地名が今に残る
豊田市の明治からの変遷。中心部は1891年は拳母村。樹木(じゅもく)、寺部などと規模はそう変わらない村落だが挙母は都市的で、樹木は当時から拳母村の一部。樹木の主要部は現在常盤町となっているが、古い村落は街路や家屋の密度の違いによって現在の地図上でも区別できる。
幹線国道が一方通行路という例はいくつかある。
国道2号の姫路は、子どもの頃に市街図を見て、へーって思ったが、加古川もそうだということを最近知った。姫路はかなり広い道を一方通行にしているが加古川は2車線道路。バイパスができた現在も国道2号の現道。
北陸自動車道の米原本線料金所は不正通行防止目的に昭和55(1980)年4月7日の開通と同時に設置され、平成19(2007)年6月1日に廃止された。
地形図にも明記され(当然)、ミリオン道路地図では「検札所」「料金所」などと表記。在りし日と現況を、空中写真とヤフー地図航空写真でも示す。
コメントありがとうございます。
時代による図式の違いと、道路の付替えの2点が関係していると思います。古い図式では国道・県道が道幅に関係なく太く表示されていたので、当該の道路(旧県道山田波切線)が立派に見えますが、幅員表示は1車線で、昭和25年には料金所のようなものが描かれていますね(続) https://t.co/6BrRYtTAzA
マピオン地図は、道路の色は指定解除を反映しているけど国道番号を消し忘れている…
更新前の地理院地図も貼っておきます。 https://t.co/FFcJrDEVUr
去る3月26日に開通していた茨城県道46号野田牛久線の小張バイパス(一部)が昨日6月24日に地理院地図で迅速更新された。新旧の地理院地図と、開通のアナウンスを貼る。
去る5月6日に移転した新庁舎が開庁した島根県江津市役所。6月24日に地理院地図が迅速更新された。江津市HP掲載の案内地図は、あえて北が上ではないが、江津市民にとってはこの方が方向感覚的に分かりやすいのかな?上である南南東方向に何かあるのだろうか。フロア案内図と方角が正反対なのも謎。