もしアユミが蝶妃になったら、この子に精神が乗っ取られてしまうのではないのかと
この何者かは他のページでも「君を選んで正解だった」と、アユミに何かしらの作用をするのではないかという言葉を残しており、蝶妃覚醒に際しての人格変化に関係しているのではないのかなぁと思わせられるんですよね
アユミの名前を覚えた、いいね、とても興味深いと今まで見せたことのなかった表情を見せます
彼女のこの表情はとても象徴的…アユミはまさに女王に見初められたお姫様と言ったところでしょうか
あれ?この漫画のメインヒロイン、トワ様…?(1巻の表紙からしてレイカです)
この後のモノローグでも語られているのですが、アユミが大好きなレイカに対してこの言葉の遣い方はあり得ないというか、アユミという人間のアイデンティティからしたら別人になってしまったかのような台詞です
他の蝶妃に対しても同じような態度を取っており、これが覚醒による人間性の欠如…?
作戦が終了し現れたレイカ
レイカはアユミの刻印について血相を欠いて説明を求めますが、アユミが発したのは「ぎゃあぎゃあうるさいな」という信じられない言葉
このシーンが今月号で最も印象的なシーンだったのではないでしょうか
アユミの善性を知るヨツバちゃんもかなり驚いた表情を浮かべています
この作品は「やしろの魔王」というタイトルだけあって、本命のメインヒロインはマオウ様(やしろは魔王様のことを何と呼んでるのかと思ったら「マオウさん」でした)なんでしょうけど、現状他の女も社への好感度はカンストしているので(現時点で言うならマオウ様より上かも)その辺も楽しめますね
そのまま朝を迎え、アユミとトワ様は仰々しい格好で仰々しい場所へとやってきます
そこで待っていたのは…3人の女!恐らく赤、青、黄の女王ですよね!?
昨日の晩餐で誰も来なかったのに、今回は3人とも揃ってる!
しかもトワ様はさも当然のようなことを言っていましたが、今回集まったのには訳が…?
しかし、アユミが変わっても彼女が生きていてくれれば、生きていてくれさえすれば、アユミのことを絶対に嫌いになったりしない、と言い切り、再び涙を流すイユ
この漫画は生死が色濃く出る作品で、いつ誰がしんでもおかしくない
なのでイユのこの言葉に重みが増すんですよね…アユイユ大好きだー!!
「ストチル」
様々な事情があり、3人の寝どころとしているネットカフェへ行くことに
そこにはハットリくんという女性がバイトをしているらしいのですが…
この漫画、1話完結の話のように見えて意外にストーリー性が高いというか、もう3話くらいかけてる3人が逮捕されそうという話を次回もやるっぽい?