今日は中村哲医師の没後2年。アフガニスタンで長く難民支援医療や灌漑事業を続けてこられた中村さんは、澤地久枝さんとの対談でこう語っておられました。
「私は九州と東部アフガンしか知らない田舎者である…だが、どんな小さな村や町も、世界の歴史の反映ではある」
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今日はイギリスのイラストレーター、デビッド・マコーレイの誕生日(1946年)。ドイツ児童文学賞ノンフィクション部門受賞作『カテドラル』をはじめ、美しく精密な画は見る者を虜にします。『道具と機械の本』は、新装版で美しいフルカラーに。プレゼントにもオススメです!☞ https://t.co/FynuxcB1jg
「2019年に凶弾に倒れるまで、戦乱と劣悪な自然環境に苦しむアフガンの地で、人々の命を救うべく活動を続けた中村哲医師が、自らの個人史的背景とともに、熱い思いを語った記録」
11/8公明新聞に、中村哲/澤地久枝『人は愛するに足り、真心は信ずるに足る』の短評掲載。☞ https://t.co/N7eVDP7K49
「2019年、アフガニスタンで人道・復興活動中に凶弾に倒れた中村医師が残した肉声の記録」
「人として最後まで守るべきものは何か」
10/14西日本新聞夕刊に、中村哲/澤地久枝『人は愛するに足り、真心は信ずるに足る――アフガンとの約束』の短評が掲載されました。☞ https://t.co/N7eVDP7K49
【本日発売】困ったときには、誰もが使える、頼れる制度に——。貧困研究の第一人者が、根強いバッシングに晒されてきた #生活保護 の誤解・俗論を退け、先の見えない時代の「最低生活保障」を大胆に構想します。
岩田正美『生活保護解体論――セーフティネットを編みなおす』☞ https://t.co/D44myA10Du
「戦乱のアフガニスタン復興に尽くし、2019年凶弾に倒れた中村哲医師に硬派のノンフィクション作家がインタビュー」「身命を賭して活動を続けた医師の熱く静かな思いを伝える」
10/16京都新聞に、中村哲/澤地久枝『人は愛するに足り、真心は信ずるに足る』の短評掲載。☞ https://t.co/N7eVDP7K49
「ハンセン病や難民の治療、水路建設の土木工事…命懸けの半生を浮かび上がらせる熱い問答。アフガン現地からの遺志を継ぐメッセージも」
10/17しんぶん赤旗に、中村哲/澤地久枝『人は愛するに足り、真心は信ずるに足る――アフガンとの約束』の短評が掲載されました。☞ https://t.co/N7eVDP7K49
20年前の今日、英米を含む有志連合諸国がアフガニスタンで空爆開始。この軍事行動は新政権を樹立させたものの、治安の悪化とタリバンの拡大を招きました。中村哲さんは現地から見た当時の様子を語られています。
中村哲/澤地久枝『人は愛するに足り、真心は信ずるに足る』☞ https://t.co/N7eVDP7K49
(承前)20世紀には国策科学プロジェクトとして、近代医学的なアプローチのもと、結核制圧計画が推進されました。当時の日本における結核の位置付けを知る本を、2点ご紹介します。
北川扶生子『結核がつくる物語』☞ https://t.co/Ev5IGS2AEC
常石敬一『結核と日本人』☞ https://t.co/kjclWSMpj7
9/12(日)0:40(今夜24:40)〜NHK BS1スペシャル「良心を束ねて河となす――医師・中村哲 73年の軌跡」が再放送。
中村哲医師のアフガンへの思いについては、9/15刊の中村哲/澤地久枝『人は愛するに足り、真心は信ずるに足る』( https://t.co/N7eVDP7K49 )をご覧ください。
https://t.co/MGBFJzPDce
「私が発案者となり、「風の谷のナウシカ」を新作歌舞伎として上演」「原作漫画をその思想や哲学を含めて深くとらえ、読み解いている」
9/9日本経済新聞・夕刊《読書日記》で、尾上菊之助さんが赤坂憲雄『ナウシカ考』( https://t.co/e3BXh67j1g )をご紹介下さいました。☞ https://t.co/ZzCWPjGhow
(承前)『文学論』( https://t.co/R8BmFKK3u1 )をはじめ、夏目漱石もジェイムズに影響を受けた一人です。迷亭が苦沙弥先生を煙に巻く、こんな台詞も。「ゼームスなどにいわせると副意識下の幽冥界と僕が存在している現実界が…」
『吾輩は猫である』☞ https://t.co/SvRYt3nU8i