水野流転さん。昨日の夕方、混ぜて貰ってる楽書館のグループの連絡で訃報を知って愕然としました。数日前には、転院してリハビリしていて、相変わらず流動食で力は出ないけどご家族とは会話もできるというお話しを聞いたばかりで。すっかりまたお茶できるものと思っていました……悲しい。
日の忘年会では、同人誌『ACW Vol.5』(美本!)を頂いてしまった。主賓の四様は、大友出版の本の印刷をしていた会社に居た方で、今日はこの本をばらまかれていました。目玉は……トニーたけざき氏のデビュー作(?)。本名で、スラップスティック・ギャグ全開。本のロゴは矢野健太郎氏作とのこと。
色々描きつつ、安彦さんが「でも真っ直ぐ立ってる絵が難しいんですよ。あれが困る」と云う話に(なった気が)。浦沢さんもわかるーという反応の後、あ、でも大友克洋さんの「さよならにっぽん」のラストで、ただ立ってる絵で終わらせてて、マンガ界に衝撃が走ったんです!と模写。(多分これ↓)
1989年2月9日木曜日は「AKIRA 第94回」作画4日目で、当日夜電話を受けた大友さんは11日土曜日の通夜に参列、そのため仕事場に残された高畠・今の二名が残る背景とトーン仕上げを大友さん抜きで行ったため、この回は単行本化の際の仕上げやり直しが非常に多くなりました。 https://t.co/HSVIUdEaoi
AKIRA4巻39頁、トレースでは無いけれど、これを自分の絵です、と言って憚らないのは盗っ人猛々しい。 https://t.co/46tdLJCufA
『大友克洋全集解説12AKIRA1』が届いて感想もポツポツ頂いていますが、その中で「連載第3回の次号予告のところは、誤植なのか、そう書いてあったのか?」という、やっぱり何らか注釈入れておけば良かったーというのがありましたので、証拠写真を上げておきます。そう書いてあったんですw
あと話題の『AKIRA』パロ入り「僕とロボコ」宮崎周平の載ってる週刊ジャンプも買ってきました。この作品単行本カバーでいろんなパロディしてるのは知ってたけど、中身にもパロディ盛り込み系なのね。
伊之助ってサスケの父ちゃんオマージュ?(いつもこうではないから違うか)