【訂正】11/24(日)【コミティア130】高寺彰彦『失われた水平線』1800円を販売します。小杉あやさんのテーブル D02b に置かせてもらって、僕もなるべくそこにいるようにします。買いそびれていた方は是非。
今日は最後に、団地入り口のタバコ屋で、エッちゃんが果たせなかったおつかいを代わりに終わらせてきました。時間が経ちすぎてマイルドセブンがメビウスになっちゃったけどね……
【 #描くマンガ展 メモ】吠えペン関係はもう何度となく読み返してるから「そうね、ここを持ってくるよね」的な上から目線で見学w しかし田中圭一さんの「キメラ」は言い得て妙。いしかわじゅんさんが「この熱血は読めるんだなあ」と言ってたのも、ストーリーのキメラ感を表していたのだろう。
ちょめさん前回欠席だったから久し振りの新刊楽しみですな。また凶悪な背景描いてますねえ……これでまったく大友マンガを通っていないというのが時代の流れを感じさせる。画像は『別冊漫画アクション 1977年7月1日号』掲載、大友克洋「星霜」の1枚。当時これに同業者が椅子から転げ落ちたという……
【吉祥寺定点観測】そういえばこの景色も撮ったのでした。もはやほとんど面影ないですが……
11/2から明大米沢嘉博記念・現代漫画図書館で始まった「『ぱふ』の50年、コミティアの40年」展では、『ぱふ』のお手伝い出身まんが家のなかに高寺彰彦さんが挙げられてませんが、僕の印象では彼ほど『ぱふ』に運命を変えられた人も居ないんじゃないかと思います。この作風の変化は『ぱふ』のせい……w https://t.co/yGQH4renUo
国際版対応のためレイヤー分けされている例としては、『AKIRA 6巻』エピローグ単行本描き下ろしページ(作画は1992年)の原画を見ると明白。2012年大友克洋原画展で展示された原画には、オノマトペどころかフキダシも無い(プレスが撮影したものを加工)。この原画であれば、どんな言語にも対応可能。
昨日スペースで名前の出た宮谷一彦さんの『とうきょう屠民エレジー』(ブロンズ社1973)は、音だけで聞くとわからない漢字なので画像で。こんな背景が随所にあって、これが当時の「リアル系」を一気に加速させた。勿論大友さんも多大な影響を受けている。必読書。
今日は昼過ぎから神保町。まずはくだん書房で仏の受け渡しと雑談。そこで見せてもらったのが米澤嘉博さんの同人誌『グロッツ』。なんと川本耕次の短編マンガが2本も!はじめて見たな……。あと本当は日野日出志ピンナップ付きとのことで、日野日出志マニアは大変だ……
1枚目の画像、「大麻境」のキャラクターですが、70年代の流転さんそっくりです。ただ、大友さんには直接聞いたことがないので、今度聞いてみたいと思います。