南戸博美は警視庁からの出向。民俗学者が妖怪退治が出来ると勘違いし民俗学で卒論を書いた主人公・月極駐を非正規雇用。公安にある地球外生命課の捜査員盛田さん、人面犬の木村さん、都知事・笹山徹、二階に住む木島さんなどが登場。カドコミで読めます。 https://t.co/oAVDlV9RPc
角川の校閲どうよ?問題。初校の赤字が再校でごっそり抜けて修正されていない。ちょっとあり得ない。その一方でロボットの光の反射を意味する白丸が左右に移動するのはおかしいので統一したらという指摘。
「龍神祭」は戦時下の科学主義啓蒙でしばしば描かれた迷信の打破が主題で石森のオリジナルの幻想的シーンは書き換えられ「科学を悪用した」というオチに書き替えれれている。
実は戦時下日本と戦後の中国の科学啓蒙は実はかなりかぶる。 https://t.co/bNWKnfFYXy
「黒鷺死体宅配便」戦前昭和編の前編はここで読めます。
笹山のモデルの一人は戦時下、柳田を訪ね、怪談をし小遣い稼ぎしていた謎の人物岡田建文。戦争の破局を予言し、東京大空襲で姿を消します。
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「恋する民俗学者」は明治の文壇を背景に柳田國男の少年期から青年期までを追う「大河ドラマ」です。
第一の故郷辻川から第二の故郷布川に移り住み近隣の家の書庫の書物を読み漁る國男は「間引き」の絵馬を見てこの地に生まれれば間引かれていたかもしれぬ自分の運命を思う。
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八坂堂のまんが。西川聖蘭作画「クウデタア」。最初、日本で出せなくてフランス版が先行。大幅、というか3倍増ぐらいで昨年日本版完全版刊行。左は三島由紀夫主演(してます)映画「からっ風野郎」のラストシーンの撮影でエスカレーターからの転落するくだり。監督しているのは東大の同窓生増村保造。
何故かトレンドの小泉八雲、「恋する民俗学者」2ndシーズン第2話で柳田國男との邂逅が描かれます。この場面は虚構ですが八雲が東大退任後、早稲田に移った時、同じく早稲田で講師だった柳田とすれ違っていた可能性はあります。
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『東京オルタナティヴ 承 天安門編』、ケストナーの一冊の本から始まります。 https://t.co/9pi07qNqrD
「黒鷺死体宅配便」オリンピック編も更新。丸一個増えたオリンピックマークとかドローンでAI映像ながして東京でやっぱりマラソンとか、公式サポーターの角川の雑誌に相応しくイジってたら延期になっちゃったの巻。
公式マーク入りでコミックス7月刊行希望だったのに。
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宣伝アカウントなので宣伝しますが、70年全共闘運動の時代でなく、60年安保前後の時代の三島由紀夫が狂言回し的に描かれる『クウデタア』辞書のように厚い一巻本で発売中。空飛ぶ円盤を呼ぼうとしたりヤクザ映画に出たり、「風流夢譚」の緩衝材として「憂国」を書いたりそういう時代の三島です。
なんでお前がSF語るか、という方いるかもしれませんがヤングエース連載中の「東京オルタナティブ」は時間SFでチオチモリン やスローガラスなど時間SFへのオマージュがそれなりに散りばめてあります。
東京に第3の原爆が落ちるはずなのに「落ちなかった」戦後が舞台。
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