「恋する民俗学者」原稿フランスより着。漫画家の人はフランス在住。今回は藤村操の華厳の滝での自殺を受けて広がる波紋。苦悩する藤村の教師、漱石。華厳の滝はかつて花袋たちが自分たちの詩の原稿を投じた所。あの日、恋の詩を捨てたはずの花袋のもとに「蒲団」のモデルとなる岡田美智代から手紙が。
「恋する民俗学者」蒲団・編、更新しました。「蒲団」のモデル岡田美知代とその恋人永代静雄。ちなみに「蒲団」のその後の両名については明治42年の新聞に結婚し女児・千鶴子誕生の記事。
https://t.co/hMiVkycGPb
「ヤングエース」次号分、「黒鷺死体宅配便」校了。
いずれ独立したシリーズでやるつもりだった、「原稿が取れない編集者の代わりに原稿を代わりにとってくるゴーストエディター」のアイデア(退職した担当のSさんがモデル)、お披露目です。
「ヤングエース」次号分、「東京オルタナティブ」校了。
「終わらない昭和」を繰り返し描いてきたのはネタの使い回しでなく、それが僕の「主題」の一つだからなんだけどなあ。
「黒鷺死体宅配便」も「人面虫」編更新。
結構グロいシーンもあるのでほっこり猫ちゃんネタも。
してないか。
https://t.co/5EAueQnCTu
学習まんがのキャラ作り。
先生がぬらりひょん、生徒が付喪神。
ベタです。
「くだんのピストル」6月初旬発売号校了中。
今回は龍馬脱藩、吉田東洋暗殺が描かれます。
「YA」次号掲載、「文化工作者七条特高の冒険」校了中。プロパガンダの技法としてのモンタージュの使い手が主人公の前に立ちはだかる「ボスキャラ」です。
遠野物語』は「農村経済学」の試みで社会政策の基礎研究だったんだよというところはなかなか理解しにくい。しかし葉舟とか藤村はその意図を承知していたのは直後の書評でわかる。その上で詩人柳田を惜しんでいる。柳田の「うたのわかれ」の書は『遠野物語』です
八坂堂のまんが・大塚英志×樹生ナト「とでんか」。何故か、人面犬や口裂け女が都民としてフツーに生きる東京都で東京都都市伝説専門苦情担当課(とでんか)の面々が都民の苦情処理に翻弄されます。ウェブで第一話試し読みできます。
https://t.co/IcAsomBEor