蔵馬、後半のドS妖狐仕草の印象が強くて忘れがちだけどこういう奴だから…
(自首とは言ってるものの、この後に明かされる魔鏡が求める対価は命なので愛を注いでくれた母親の為に死ぬ気満々)
命の音(カウントダウン)描写を見る限り、『触れた箇所へ深く根を張る時限爆弾を取り付ける能力』なので
(アベンガネは触られた左肩、プーハットは腹部に爆弾が出現している)
握手では致命傷にならない恐れがあるどころか、下手したら体内を這う根ごと片腕を切断して逃げられると思う。
茶しばき中の梨花、業では「私達は突き付けられた賽の目を不動のものだと思い込んでしまう…」ってあくまでも賽の目思考(物事は全て出目で決まる)から抜け出てない発言をしていたけれど
ひぐらし巡では祭囃し編経由後の教訓として穏当なものになってて、辿ったルートによる考え方の違いが見て取れる
ゴンが善悪に頓着がない危うい性質を宿すも、最終的にグレない理由として「ミトさん(母親)が居たから」というのは結構意識して描いてる気がするしね。#キルアも求めてる辺りそういう事なんだろう
祭孤児に対する"肉"もそうだし、流星街の人間もビノールトやレイザーやジャイロの話もそうだし、もっというとレベルEの人魚売買の話とかもそう
アウトローでも人間扱いして向き合おうとする主人公と対立する概念とは一体どういう物なのか?という部分はずっと一貫してる
サラサの葬儀で「ウヴォーギンのキスは彼にとっての最大の愛情表現」だと確認した後に見るこのシーン、味わいがある。
「ウボー!油断禁物だよ」、本当にね…#それはそれとして仲睦まじいやり取りの下で無辜の一般人が酒とネット回線目当てに殺害され死体の始末までされてるが…
「俺だけ強くても駄目らしいよ」と気付いたので先生になって後進を育て始める
→「残念だけど乙骨憂太は君になれないよ」からのこの展開(五条先生に怪物の役割を押し付けてしまった以上僕も怪物になります。ならなきゃ嘘だ。)良い話。#ちゃんと選んだ選択が実ってるじゃんね