【佐武と市捕物控】2️⃣ビッグコミック1968(昭43)年11月号(9月末発売)より。同年9/27に「アニメ・サイボーグ009第1期」が終了し、入れ替わりのように「アニメ・佐武と市捕物控」が10/3~の放映開始に僅かに先立った記念号。009は、冒険王に引続き連載中の時期。ピンナップと、漫画第7話・闇の片脚。
★追加⑤…別冊付録の主題歌と、TVアニメ終盤のシーン(オリジナルの強敵=宇宙ロボット・マグナXなど)。
★追加②…ファイヤ三世が振り回す鉄筋を片腕で受け止める鉄人強し。これまで原作にほぼ忠実だったTVアニメは、第2クール・ロビー編を境にオリジナル物語となった時期(4/30放映27話ゴーギャン編より。正太郎マーチにも歌詞付き)。一気に鉄人の商品化も増加した東京オリンピック数ヶ月前のころ。
★追加①…対決第3ラウンド=頭部剥き出しのファイヤ三世が暴れる。一旦修理した右腕を再びもぎ取られる鉄人。ピンチが続くが、勝てるか!鉄人!
★追加③…ついに右腕をもぎ取られるが、補助動力で変わらず強い鉄人。ファイヤ三世の頭部外装を取り外すが煙幕を張られる。しかし、この頭部外装を外したことが、第3ラウンドで大きな意味を持つことになる。
★追加②…対決第1ラウンド「ファイヤ三世が黒色の装甲を付ける前」は省略(1月号)。この第2ラウンド(3~4月号)は対決ページが多く、鉄人ファンには特に楽しいシーンでは?。…続く
★追加①…数ある強敵ロボットとの対決の中では大胆に大コマを使いパンチの応酬等…ここではページをかなり省略しているが、個人的には横山氏が乗って描かれているように感じるのですが😫…。…続く
【鉄人28号・ファイヤ三世との戦い】1️⃣月刊少年1964(昭39)年3月~6月号より。3度の激戦を繰り広げた両者の対決だが、現行紛失のためか最初のカッパコミでは収録されず、秋田サンデー版で加筆修正の初単行本化。…が、後の光文社文庫を初めとした完全版が出るまでは全編が読めなかった。…続く
★追加②…第20号の…順に、見開き特集と、漫画の一部(美々が操られ、水まねきを封じ込められた仁王像を…)。
★追加①…300年目に1度生まれた猫又の子は人間に似すぎており、難産の猫又妻は死んだ。17号漫画の一部と、ねこ目小僧特集の第20号表紙。…続く