【白馬童子(南村喬版)】④少年画報連載の最終回(1960=昭35年12月号)。TV放映は既に9/20で、一峰大二版(冒険王)も10月号で終了していたが、南村版は2ヶ月後発売の少画12月号が最終回。TV版が白馬童子の正体を明かしたか?を知らないのですが、この南村版では完璧に正体を明かします。…追加あり
★追加②…画像の⑨=江戸城爆破を企てた悪党をも許し、ついに正体を明かした葵太郎。明治維新後、外国文化を学ぶため船出する。TV実写版での白馬童子の正体はどうだったのか?ご存知の方はご連絡をお願いしたいです😌。★画像の⑩以降=翌年新年号からの南村氏連載TV漫画・猿飛佐助の予告編。
【ガムガムパンチ(手塚治虫)】5️⃣1967(昭42)年当時アニメ放映中「悟空の大冒険」の悟空が、小一同年6月号にゲスト出演した珍しい話。いずれもガムから出来たものだが、読者からのアイデア募集による「TV怪獣チャンネルズ」を悟空が退治した。しかし…。…追加あり
★追加…町で暴れようとする悟空を退治することとなった。きんそう棒に、きんと雲まで登場した。…やれやれ😰。
【魔神バンダー(井上智他)】1️⃣月刊冒険王1966(昭41)年10月号に、前号からの予告なく(レインボー戦隊ロビンの別冊付録を急変更し)突然登場‼️
おそらく、同時期他誌で大人気のウルトラマン&マグマ大使に対抗。
画像③の右下(パロン彗星の王子)は、(幼すぎたか?)本番では変更された。…追加あり
★追加…翌年TV放映が決定されたのに、他番組の時間変更により枠を外され2年近くも放映が遅れたため、翌67年12月号で一旦連載を打ち切った。69(昭44)年1月~3月の全13話放映時に合わせ、途中までの描き直し連載+別冊冒険王新作読み切りが掲載された。いろいろあった不幸な作品だと考えます。
【魔神バンダー(井上智他)】2️⃣井上氏は、先の投稿・新連載号の絵では描き慣れてない印象(特に、バンダーの顔や腕)だったが、その後は研ぎ澄まされていった感じを受ける。パロン彗星の王子は、本番は画像④の角本秀夫氏となった。…追加あり
★追加…TV放映が一旦は67年7月~と決定したため、画像⑤⑥のように、月刊冒険王は特集号・付録等に力を注いだが、放映は結局69年1月まで延期され(製作本数も減らされ)、残念な結果となった。