書庫でうっかり読み耽り。
「五等分の花嫁」もなー。
「仮面のメイドガイ」みたいになー。
回収できなかった伏線を、カバー裏でネタにしたりしてたらなー。
ああ、作者も志半ばだったんだなと思えるのに。
「HAL はいぱあ あかでみっく らぼ」より。
“待ち望んでいなかった物”だから、想定から外れた矛盾にも気付くというのもあるか。
少年漫画なラブコメの主人公って、地味顔が多いのだし。
その分、性格イケメンにするものよなぁ…
風太郎、クラスメイトからもこんな扱いなのに。
性格も口だけの約束やぶり常習犯ときたら…
コイツの良い所って何だよ?
>RT
四葉に対して赤面してる?
前髪をいじったり、視線を逸らしてる?
→他の姉妹もされてるし、そっちのが多い。
ブランコジャンプが最強の伏線?
→風太郎の対抗心ではなく恋心だと判断した理由を、結末以外で説明してほしい。
あれだけ引っ張っておいて。
“花嫁に”愛のある見分けをしてないんだもんよ。
旅館で見分けた?
2話目で識別した?
道中じゃなく、クライマックスで見せてくれよ。
ヒーローが「弱い者の側に立つため」なぁ…
「義山亭石鳥短編集」収録の「73式乱射銃」より、コイツを思い出すのよな。
弱い者の味方でも、悪の敵ではいよう?
作者には「矛盾は仕掛けでした!」という、真相編を描いてほしいが。
もし、あの結末をそのままに矛盾をゴリ押して後日譚を描かれた日には…
「九龍ジェネリックロマンス」読書中。
面白かった本の結末を読まない、という信条についてだが…
「五等分の花嫁」を知らなければ、同意できなかったろうなぁ…
卒業式の五年後が結婚式なのに。
五年前の春の旅行という…
じゃあ鐘キスは六年前の春だろと。
季節まで指定したら、年度で考えても矛盾が生じて。
なるほど。
四葉の見分けを渇望する人にとって、35話のコレも“愛のある見分け”になるのか。
全員ポニテな上に、服の数字も見えない後ろから当ててると。
2ページ前に見分け失敗してるけど。
「五等分の花嫁」で誰が選ばれるかで、賭けをしてた人もいるんじゃないかなーって。
そうだとしたら、八百長みたいな結果でモメる事になってそう。
ふと場面を思い出し。
久正人さんの「ジャバウォッキー」を読み耽ったり。
陰影がハッキリした絵で人を選びがちだが、良いぞ。
歴史の裏で、直立歩行に進化した恐竜がサルから覇権を取り戻そうと暗躍していたという物語。
注釈もあるが、歴史や文学作品に詳しい程に楽しめるかと。