前日に「三玖の好意だけをようやく把握」して、二人の仲をフォローしたのに。
翌日には風太郎の四葉への愛を確信している五月パイセン、チッスチッス。
なるほど。
四葉の見分けを渇望する人にとって、35話のコレも“愛のある見分け”になるのか。
全員ポニテな上に、服の数字も見えない後ろから当ててると。
2ページ前に見分け失敗してるけど。
「勉強したけどバカだから、約束を果たす事ができなかった」
…なら、泣いてもいい。しかし、
「勉強を途中で諦めて、以降は再会するまで約束に関するセリフすら消えてた」
…なら、泣くな。
あれだけ引っ張っておいて。
“花嫁に”愛のある見分けをしてないんだもんよ。
旅館で見分けた?
2話目で識別した?
道中じゃなく、クライマックスで見せてくれよ。
鐘キスが見分け目的だとしたら。
「三玖や一花にも自分は劣らない」
「私も(私が)特別なんだ」
という意識が顔を覗かせた事になるが。
もし見分けられていたら、あの優越感顔を見せていたんだろうか。
映画「五等分の花嫁」。
作者のミスとされている諸々が、どうなってるかが気になる。
そのままなら、作者の失態が映画化するし。
改善してたら、ミスを把握してるのに原作を売り続けてる事になるし。
ただ終わるだけなら、どちらに転んでも作者の醜態が叩かれる。叩ける。
五択問題とか、温泉での自滅とか、ブランコジャンプとか。
連載当時にコレらを「四葉の伏線」と言っても、「恋愛関係ないじゃん」と笑い者だったろうに。
それが花嫁になった途端に…
タコピーのまりなちゃんなー…
どれだけ同情する背景を見せられても、犬はダメだ。犬に手を出しちゃダメなんだ…
風太郎の恋情はともかく、花嫁を推理できる要素は「鐘キス」しか無かった訳だが。
それもあの結末だと「四葉しかあり得ない」とは言えず、誰でもアリに成り下がって…
動機とか前後の状況とか関係無く、その場の思いつきが真相扱い。
>RT