#多分人生で1度も言うことの無いセリフ
めっちゃよく喋る初期ゴルゴ13
すごい早口で言ってそう
#この漫画知っている人で100いいね
90年代前半のコロコロコミックのメインヒロインが実は男の娘...
そんな彼女(?)は無事(?)成人漫画の世界へと巣立って行きました。
#この漫画知っている人で100いいね
出版社は違うけど、パプワくんと世界観が繋がっているIF続編的な作品。
後半部の怒涛のシリアス展開や、盛り上がりの面白さが忘れられない。
#この漫画知っている人で100いいね
『綿の国星』
幻想的な絵本を見てるかのイメージ。とにかく雰囲気が良い。
あの時代の24年組の作品は、どれもなんだか文学的だ。
柿崎のインパクトに隠れがちだが、『野望の王国』真のラスボス、白川天星の造型も秀逸だ。
主人公達の協力者だったが柿崎達強敵亡き後のタイミングを見計らい、漁夫の利を狙う蛇の様な狡猾さを持つ
合間合間の耽溺描写やその最期も含めて、結構ベタなタイプのナルシスト美形悪役キャラクターでもあった
全編に渡って状況をかき乱す最大の宿敵・柿崎だが、終盤直前に死亡する役割なので意外にもラスボスではない
全身蜂の巣になりやっと息絶える生への執念からなる最期が凄まじい
ラスボスの名前は毎回忘れても柿崎憲の名前は瞬時に出る。そんなインパクトを無意識に植え付けた名悪役キャラクターであった
自らの行いのしっぺ返しをの為に突発的な最期を迎えた訳だが、常に余裕の態度を崩さなかった内海が敗北を自覚して動揺を見せたその瞬間から、転落という末路へのカウントダウンは始まっていたと言える
最期だけではなく全てにおいて秀逸な造型は、漫画史の中で最も完成度の高い悪役だったと断言出来る
漫画版での内海は作者ゆうきまさみの悪役造型への拘りが強く出たキャラクターだ。
アニメ版では悪人としての描写もさほど無く海外へと逃げ延びる内海だが、漫画版では他者の死をも厭わない冷酷な本質が描写される。
これはアニメには無かった悪役への"報い"のラストへと繋がる大事なシークエンスだ。
パトレイバーと云えばOVA版にTV版、劇場版と様々なメディア展開がされたが、その中で最も安定したクオリティであったのが、ゆうきまさみによる漫画版だ
悪役の内海課長は一見すると人好きのする、悪人とは思えない人物造型である
見る者を惹き付ける好感さとは裏腹に、最期は実にシビアなものとなった
『るろうに剣心』の志々雄真実は、これ迄に無い程に悪の美学を突き詰めたキャラクターだ
作者の入れ込み具合をとても強く感じさせる悪役であり、その結末は主役によって打ち倒されない時間制限による"自滅"という形で幕を閉じる
あの世での勝ち気な描写にも、格落ちを一切見せない一貫した拘りがあった
『幽☆遊☆白書』の宿敵だと、戸愚呂弟や仙水忍などの最期は綺麗な退場の仕方をするが、作中一番の悪党でサディストの戸愚呂兄は最も異質な最期を迎える。
死なない体故に永遠の地獄を見せられる「『死』にすら値しない」その末路は、生殺与奪の権利を恐ろしい冷酷な手段で表した例だ。