【認識の不一致】
あるトピックを真面目に話す両者のズレが笑いを誘う。
「表現の訂正」とも。ツッコミによくある形式ですね。
この場面も原理的には「キャラの心理を読者だけに伝えてすれ違わせる」なので原理的には傍白不一致と同じです。「事前密談」とでも名付けてもいいかもしれません。
メタ的な読みになってしまうけど、これだけ露骨にアリアの事情から一花が離されてるのは今後ガッツリ事情に絡んでくるからなのは明白なわけで。
今回のアリアの血を舐めようとして拒否されるくだりやアリアと一花の婆ちゃんの過去から見ても、一花が本格的に事件に介入し始めるまでが前座の模様。
「ローゼンメイデン」との類似も以前ツイートした。
ローゼンも精神分析的側面が強い。ジュンの不登校問題や、「不完全な存在」としてのドールズの関係性。雪華綺晶はやはりシャドウ的悪役で、原作後半ではジュンの「影」も登場する。
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私はこの話を勝手に「アスレチックハウス型」と名付けたい。
アスレチックハウスはドラえもんの話で、この回も通常の展開とは違うイレギュラーな回。のび太のために道具を家にセットしたドラえもんが、道具で変質してしまった空間で自分が孤軍奮闘することになってしまう。
特に不登校初めの頃は外出自体が心理的に億劫になる。そこから時間が経つとまた心理状態が変化するんだけど。ローゼンのジュンはその辺りの段階的プロセスも上手く描かれていた。
よく知らないけどあれはやっぱり桃種先生自身にひきこもり経験でもあるのかな?
とりあえずさァ…こういう記念ムック出すならマジで上北ふたごさんの漫画版アクビ完全復刻して…
タツノコの人どうか救いの手をぉォ…………
#ハクション大魔王2020
#ハクション大魔王
#よばれでとびでてアクビちゃん
GIFを編集してて思ったけど、カットが割られるまでも無駄に長い。見てた心境はこんなかんじ。
コクリコ坂は制作ドキュメンタリーで「Aパートのコンテがちんたらしてたので単純に尺を早送りにした」と鈴木Pが仰ってたけど、これで「早送り」なんだろうか・・・・・
漫画版の「#ドラえもん」は、時間の流れが非常に独特だ。実写映画の編集的観点で見ると面白い。
まず、のび太が外で誰かと話をする。
その話を、家に帰ったり部屋に入るといったクッションもなくもう次の場面でドラえもんに話をしている。
で、ドラえもんが冷たく即答する。
99年、自分は11歳。
まだコロコロ以外の漫画はほとんど読んだことがなかった。
そんな中、全くコロコロらしからぬ「#漫画版ファントムメナス」の掲載は衝撃だった。
「このカッコイイ漫画はなんだ?!」と思ったことを覚えている。