攻殻2045 S2観賞後記
ぶっ通しで観賞したので頭冷やすために仮眠し、クールダウンを挟んでもやっぱり全然納得出来ない結末。
ナウシカでのヴ王の「そんなものは人間とは呼べん」を思い出した。
情報待機には「スルー」という形式があって、こののび犬の例もスルーに入ると思います。
最近(ってほどでもないけど)の作品を例に挙げましょう。佐渡川準先生の「無敵看板娘」と音井れこ丸先生の「若林くんが寝かせてくれない」から。
最近では「スルー」のコマの背景を黒くするのが定番のようですね。
ピンチになった所にテーマ曲と共に仲間の救援、歴代のジェダイの「立て!」で復活といい、もはやジャパニーズ・アニメもビックリのベタベタ展開。
「お前らロードオブザリングもエンドゲームも好きだろう?」というJJの声が聴こえてくるようだった。おまけに元気玉もアリとは。
あまりにも悲惨すぎる過去でおかしくなってしまった、そういうキャラ付けでもない。一貫性がない。
キックアスのキャラクターも一貫性がない。このキャラクターは虚構と現実の区別がつかず何の見返りもないのにヒーローに憧れてボコられ死にそうになることを望むイカレ変態野郎なはず。
この技術を使った秀作はてんコミ16巻の「ウルトラよろい」でしょうか。
両者が勘違い(不一致)をして最終的に奇跡的に利害が一致してしまう(解決)という、二重構造の話です。
落語や童話等に類似した話がありそうですね。元々「裸の王様」ですし。
最近仕事先で成長を見守っていたツバメの雛が巣から落ちて事切れていて放置されてたので引き取って庭に埋めた。
兄弟より一回り小さい個体だったので何らかの要因で生存競争に負けた模様(弱い個体は親が巣から落とすこともあるそうな)
次は丈夫なツバメに生まれ変われよ(-人-)南無
冷たいドラえもん・毒舌ドラえもん秘蔵コレクション。
20巻台後半から、アニメ版開始の影響からか段々ドラえもんのキツさが緩和されていくのが残念。
#とだ勝之 先生の「猫-ミック-」のアクションシーン。
普段温厚なミックが戦闘になると圧倒的な強さを見せるのが小学生心にビンビンきた。
ルパンの五右衛門やナウシカのユパのイメージ。サッときてカッと刃を振るって圧倒するカッコよさ。
昔は漫画をほとんど持ってなかったのでこれは何度も読んだ
でも、作品を作ってる人に対するリスペクトは忘れちゃいけない。
自分の作品と批評の基本理念はエスパー魔美の「くたばれ評論家」だけど、今のSNS時代はアレがまかり通せるとは思ってない。
だから今回のSBMドラの記事には作り手の名前は書かなかった(タグ含め)
特定個人に対する誹謗中傷は避けたい。