この手塚治虫先生のOマンの復刻版が出るまで、当時の印刷技術では朱色がつぶれて黒く出てしまうために単行本化ではなんと原稿に朱色の部分を全部ホワイトで消していたそうです。でもそんなにギリギリに朱色だけを塗れるわけもなく主線はかなりオリジナルとは違ってしまう。それにトレースも多かった
藤子不二雄先生の代表作の一つ「魔太郎がくる!」は現在内容をかなり変えられて出版されている。魔太郎の復讐の方法が真似できるやつは全て改変。でもちょっとおかしくないか?子供がショベルカーで襲うなんて、それも魔太郎のマンガを見て真似するなんてあり得るだろうか?バットで殴るのも封印??
#ワイルド7 魔像の十字路。傑作ファシズム作品「ジャパッシュ」と対を成すワイルド7最終章。われらのヒーロー飛葉ちゃんもつい こんな事つぶやいてます。
山本まさはる先生のファンだった本宮ひろ志先生はゴールデンボーイのリメイクを2人で合作してくれないかと頼み山本先生は了承してくれる。1.3枚めが貸本版。2.4枚めが本宮ひろ志先生との合作版。宿命のライバルの緊張感が半端ないぜ!
「長いヨミとの戦いだった」と言いながら何度も復活してくるヨミ。横山先生が他の敵を創作しなかったのは「最近のマンガはスポーツ根性ものが多い」と前書きにあるように巨人の星の花形のような宿命のライバルを意識していたからかも。主役よりも魅力のあるライバルを作るのは並大抵の事ではできない
鉄腕アトム美土路沼事件(56)はとても豪華!まずこの作品は横山光輝先生がお手伝いしていて貴重。更に水木しげる先生が怪獣ラバン(58)でキャラを盗み貴重。更にアトムのアニメ.ミドロが沼(63)では絵を藤子先生、石森先生、つのだ先生が描いていて超貴重。なぜかこの作品にだけ巨匠が集結しています!
これぞ貸本の代表的ボクシング劇画「ゴールデンボーイ」(66)作者山本まさはる先生。これは全3巻のうち1巻をチャンピオン側の視点、2巻をチャレンジャー側の視点で同時間を描き、3巻で2人の主人公が激突するという画期的な試みの作品です!内容も深い!
こんな風にならないように選挙には行きましょうね。これは軍隊ではなく会社の研修ですが、、わかりませんよ笑。黑ベエ最高傑作「しごく者しごかれる者」
漫画でサイボーグという言葉を最初に使ったのはビッグX。博士の説明はブラックゴーストの宇宙兵士とそっくりだ。009はビッグXの8ヶ月後に始まった。コスチュームまでビッグXの影響だ。またアニメの美形敵役の始祖もビッグXのハンス。巨大ロボットはV3号。ナチスの実戦投入されなかったロケットの名前だ