獅子神タロー氏との対話で思いついたのだけど、みんな「昭和」設定で小説や漫画を書こう! もう時代劇みたいなもので何でもあり。たとえば:
①東西対立を超えた正義の国際組織がある
②ギャングは帽子にスーツで銃撃ちまくり
③盛り場あれば暴力団あり
④株主総会は荒れる
手塚治虫先生の絵は記号的・文字的でありながら(いや、だからこそ?)、美少女はもちろんのこと、ごくふつうの女の子をサラリと描いてしまう。ちゃんと顔と個性のあるモブキャラなのだ。
衿沢先生との会話で出た『うちのクラスの女子がヤバい1』の「ミクニさんとおにぎり」。女子の多くが超能力「無用力」を持つ学園。野球部の練習を見つめるミクニさんが差し入れたオニギリ。みんな大喜びだが主将はなぜか断わる。なぜ? その意外な真相と愉快な解決。これはミステリ漫画の傑作なのです
「ほとんどこの法案をみなさんに適用するようなことはないでありましょう」(水木しげる『劇画ヒットラー』より画像付き再掲) #信用してはいけない言葉選手権
ところで、TSものの一大ジャンルである「憑依」も手塚治虫先生はとっくに描いている。昭和25年の『ふしぎ旅行記』より。
急に思い立ってご報告(前に一度してますけど今度は画像付きで)。唐沢なをき先生@nawokikarasawaが唐沢なとき名義で出された『パチモン大王Vol.10』の「七色仮面」らしきメンコの中に「ビリーパック」怪猫仮面の巻の一場面がまじっております。1978年復刻版3巻の193ページです。しかし何でこのコマを
「アイアン・スカイ」のナチスが“月面に秘密基地を!”の先例は、ハインラインのジュヴナイルSF『宇宙船ガリレオ号』だということは知られていると思ったが。画像は講談社少年少女科学冒険全集版(塩谷太郎・訳、表紙・小松崎茂、挿絵・萩原孝治)
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何度も引用した画像だけど、映画というものが「もう一つの世界」を創り出す唯一至高の手段だったとき、手塚治虫や小松左京、さいとう・たかをはそれを個人の手につかもうとして「漫画」という手段を選んだわけでしょう。でも、もう「映画」そのものが作れるんですよと彼らに教えてあげたい。 https://t.co/V5occmkm9F
#インディ・ジョーンズ の日本版をずっと考えているが、問題なのはヴィランの設定。#クリスタルスカルの王国 ではソ連だが、戦後の漫画にはそれに匹敵する存在があった。戦後日本の転覆を狙う旧軍人たちだ。河島光広『ビリーパック』海底ギャングの巻より。 #インディジョーンズ #金曜ロードショー