現在、陸奥A子先生の文化系カップルの系譜を継ぐ者は、まゆげ犬氏と夜々ほよ女史ではないかと思うのであります。画像は「ほぼ毎日陸奥A子作品リスト」さんと牛帝先生のツイートより拝借。 
   『酒井美羽の少女まんが戦記2』読。一冊丸ごと鈴木光明氏と彼の少女まんが教室についての回想に充てられている。小長井編集長とともに別マ~花ゆめの少女漫画「大物語時代」を作った人だけに興味津々。ことによろづ屋TOM氏@yolozyaTOMは本書を読まざるべけんや。 
   ただ、ハードカバー版『ビリーパック』最終9巻のラストページがこれですからね。各巻の分け方もエピソードをぶった切って非常にあくどく、「作品をきちんとまとめて出し直す」とは程遠い出版態度となっています。  https://t.co/QsJJnBjSE3
   ずっと気になってるのは、国会の与党質問から首相・官房長官の記者会見からオリンピック関係のこととか、何でも「茶番劇」というのはどうかということ。日本には「茶番」「茶番狂言」という美しい(そしてアホみたいな)伝統があるのを理解せい。あと二枚目の画像のキャプションは解読しないようにな! 
   「ふしぎ旅行記」です。生まれる前の作品ですが、まだ荒廃の残る大阪で、空想を主食に生きていた手塚先生の赤本はどれも素敵ですが、映画へのあこがれと夢が、当時は不可能だった世界巡りに重ねられたこの漫画は、不思議な懐かしさに満ちています。まるでボール紙製のハリウッドで遊んでいるような……  https://t.co/CJpfhLBTfK
   『算法少女』は秋月めぐるさんにより、こんなに愛らしくコミカライズされていますが、単行本は1巻のみでヒロインあきとライバルうたとのバトルは描かれず。 こちらから残る分もふくめた単行本化への投票をお願いします。 https://t.co/9Gma7cAK46 https://t.co/Gl8eG92JLe 
   #ジャズをBGMに読みたいミステリー 
作者・国枝史郎の言葉「ある人が僕に云った。『この作はジャズですね。この作を読んでいると踊り出したくなります』と。そうだ! 僕もそう思う、この作はジャズだと。この作を読んで踊り出さない読者はジャズという現代を風靡している音楽を知らない非現代人だと」 
   ライト活劇読書週間。さいとう・たかを著『ト号ナンバー3 死線指令』読。1966年ごろのサンデーかマガジンの別冊か増刊で読んだ記憶があるのだが、初出情報が皆無。冒頭は覚えているしセリフにも記憶が。ただ主人公の弟が兄の職業を知らずに貯金箱を抱えてタクシーであとを追うシーンがない。別作品?