もしショパンがこの件に本当に興味が無かったら、リストがショパンの元に駆けつけた時「ショパンは独り占めするように愛してくれた」←こんな親密にならなかったと思います。二人が音楽への想いが同じだと確認し合えた事で心のざわめきが安心に変わり親密な時を過ごしたのだと思います(尊い)。
ショパンが反論したら誰かが更に反論してショパンを貶める為にポーランドを貶める記事を書くかもしれない。パリに来る前のこのような屈辱的な噂話を二度と起こしたくない。音楽で祖国に勝利をもたらす使命を背負うショパンは祖国が貶められるリスクを徹底的に避ける為に慎重に行動していたのでしょう。
「タールベルクがいればショパンとリストは不要」と雑誌で煽られて反論したのがリストだけだったのでいつの間にかリストVSタールベルクという構図になりました。
ショパンが反論しなかった事で興味が無かったと見なされる事がありますが沈黙を貫いたのだと私は思います。
ショパン迷言グッズ「濡れた毛布のショパン」。ブログにコマ漫画描きました。 http://t.co/12O46kCv
ショパンがカタラーニ夫人から貰った時計のアップです。それから無名の頃のショパンが「タールベルクはダイヤのカフスボタンを身に付けていた」と言っていたので3Dショパンのシャツにダイヤのボタンを付けました。ショパンが気に入ってくれるといいな。