得能正太郎『NEW GAME!』6巻
インターンとして入ってきた紅葉は、体の凹凸は魅力的だが自己主張が激しく、ほのぼのした職場を引っ掻き回す。能天気なねねっちさえネガティブな感情に捕らわれるが、彼女なりの精神的成長を見せる。
https://t.co/EjcyEl40MA
文尾文『私は君を泣かせたい』
普段は猫をかぶってる優等生と、クラスの鼻つまみ者であるヤンキーが、映画鑑賞をきっかけに親密になる百合漫画。オーソドックスなセーラー服が、全体的に丁寧にキレイに描かれるなど、作画が充実。
https://t.co/v9bY6PJUK8
中山敦支『うらたろう』4巻
作者は表現面で成長を見せるが、テーマの部分で停滞や混乱を感じさせる。読者をやきもきさせながら第1幕終了。
https://t.co/i1q1aHk5dQ
井上智徳『CANDY & CIGARETTES』
11歳の少女でありながら凄腕の殺し屋が、65歳の元SPを相棒に復讐戦を挑むアクション。『COPPELION』に続く新作は、『レオン』のコンビを逆転させた様な、新たな世界観を提示。
https://t.co/MyjTlhuIkl
鳴海アミヤ『ムスコンっ!』
外見はロリのお母さんが、高校生の息子を愛するあまり暴走するコメディ。近親相姦を匂わせるとゆうより、母性愛の包容力を強調する感じで、ほんわかほのぼの。
https://t.co/8a0zjQ5gh1
マウンテンプクイチ『球詠』2巻
可憐な女子高生が、現実の女子野球と異なる、男子並みの水準の野球にとりくむ「本格派」。さらに女の子と競技のクオリティが高まった、他を寄せつけない傑作だ。
https://t.co/kNxPNr6488
tMnR『たとえとどかぬ糸だとしても』
兄の結婚相手、つまり義姉を好きになってしまった女子高生の、道ならぬ恋をえがく百合漫画。作者の商業デビューで初単行本だが、あざやかな構図で孤独な心象風景を切り取っている。
https://t.co/f4ZUCW56gR
藤田かくじ『放課後少女バウト』
10代女子の大会をえがく格闘漫画。残酷なまでのダメージ描写が印象的だ。寝技など地味になりがちな総合格闘技を、スタイリッシュかつ華やかに表現している。
https://t.co/SxFcsrWC7b
外本健生/昌子春『ピッチディーラー -蹴球賭場師-』
プロサッカー選手として八百長に手を染める主人公を描く、前代未聞のスポーツ漫画。バレない様に負けるための「スーパープレー」の数々が、想像以上にスリリングだ。
https://t.co/KO2Im961ik
七都サマコ『そのアイドル吸血鬼につき』
突然引退を発表したアイドルに、ファンである男子高校生が理由を問い質したところ、彼女が吸血鬼だったと判明するラブコメ。どちらかと言うと女性向けの物語だが、ヒロインの美しさは一見の価値あり。
https://t.co/dH0oIax3BZ
佐々木ミノル『中卒労働者から始める高校生活』8巻
シングルマザーである若葉が人生の新しい扉をひらく26・27話の、繊細かつ大胆な心理描写がとにかく圧倒的。主人公も男らしく成長を遂げている。本当にこの漫画は傑作だ。
https://t.co/LeCpuEXbNb
『JCの魅力を楽しむ健全なアンソロジーコミック』
幼なじみ、小悪魔、中二病……さまざまな属性の女子中学生をあつめたアンソロジー。オトナとコドモがせめぎ合う日常のなかで、エロスの時限爆弾が炸裂する。
https://t.co/a6Dpz7KgbG