栗山ミヅキ『保安官エヴァンスの嘘』
女にモテたいがため保安官になった主人公の、ズレた言動が笑える西部劇ラブコメ。異色のテーマの取り合わせだが、これが意外と相性がいい。
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くろたま『社畜に死神が憑く案件』
27歳の働きすぎOLを死神が訪ね、過労のせいで死期が迫ってると伝える。しかし社畜OLはまったく生活を改めるつもりはなく……。カッコよくて可愛いアラサー女子を見たい人におすすめ。
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水谷ふみ/瀬戸内ワタリ『浜咲さんなら引いている』
黒髪ぱっつんの美少女が、放課後に都会の真ん中で釣りに興じる、JK版『釣りバカ日誌』。題材は地味だが、萌えポイントを押さえている。
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ほっけ様『専門学校JK』
寮生活をおくりつつ、代々木アニメーション学院でまなぶ女子高生の4コマ。代アニあるあるネタが面白いが、全体的にキャラが濃く、萌え4コマとしてもクオリティが高い。サブカル好きならハマること請け合い。
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高津マコト『シャボンと猫売り』
男嫌いの剣道少女が主人公の、シュールな味わいがある現代ダークファンタジー。70年代アニメみたいな誇張表現と、現代的な百合のテーマが渾然となった、独特の世界観が魅力的。
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小池ノクト/外薗昌也『殺戮モルフ』
女子高生のまどかが池袋で、通り魔事件に巻き込まれる。覆面男がナタを振り回すが、まどかだけスルー。オカルトや精神病モノの要素もあり、ストーリーは謎めいている。それよりヒロインの服装などが可愛い。
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中山敦支『うらたろう』5巻
ちよの死から一年が経過した時点で、第二部が始まる。正直、ストーリーは迷走している。それでも作者の一枚絵としての表現力は、深みを増した。
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平松伸二『そしてボクは外道マンになる』2巻
担当編集者が、鳥山明を発掘したことで有名な鳥嶋和彦に交代。当時はまだヒットを飛ばしてない鳥嶋だが、のちにサブカルチャーの世界を一変させる才腕の片鱗(ボツ地獄など)を見せる。
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若木民喜『キング・オブ・アイドル』
アイドル養成学校を舞台とする、美少女てんこ盛りの作品。ただし主人公は女装男子。愛くるしく親しみやすい一方で、独特の艶のある絵柄は、アイドルものとの相性抜群だ。
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金田一蓮十郎『ゆうべはお楽しみでしたね』4巻
DQ10をきっかけに始まったルームシェア生活に「大型アップデート」が入り、恋仲となった二人は同棲カップルへクラスチェンジ。そこに至る駆け引きを、定石を外しつつ描写して読みごたえあり。
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小花オト『幽霊の正体見たり、枯れ頭。』
霊媒師である男子高校生の主人公が、夜の公園で対峙した幽霊は、天真爛漫な銀髪の美少女。でもその正体は孤独死したオッサン。作風が『ゆるゆり』にちょっと似ており、ギャグも女の子の描き分けも巧い。
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コナリミサト『凪のお暇』
28歳の美人OLが、恋人に裏切られたのをきっかけに、都落ちして無職になり、断捨離生活を始めるお話。いわゆるレディコミだが、ほのぼのしてる中に毒の混じった作風が味わい深く、人間関係や心理描写をたのしめる。
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