小学館より『ビッグコミックオリジナル』7月増刊号、細野不二彦「1978年のまんが虫」第2話、高橋留美子への苦悩が最後にもう一度て出てくる。それが次回へのヒキになってくるわけですが、その苦悩とはなんでしょう?
次号が楽しみ。
「ダイの大冒険」に出てくるポップの師匠・マトリフのモデルが鳥嶋さんだったことに、『Vジャンプ』最新号を読むまで全く気づいていなかった。
問題
吉田戦車「スポーツポン」より。
3コマ目「転」で、このオヤジたちはどこに向かって行っているでしょうか?
過去のエピソードを回想として作中に貼りこむことはよくあるが、拡大して画像が荒くなったようなものを見るのは初めてかもしれない(2コマ目と3コマ目)。
紙なら一目瞭然だが、この画像で見ても多分わからないか。
山本直樹(漫画家)
見たこともないのに
なつかしい、いとおしい。
へんてこりんなひとコマひとコマを
いつまでもながめていたい。
(キリストさんにお目にかかるのは半世紀ぶりですね)
しかし、原稿が散逸しているなどの事情もあり、長年単行本化の要望がありつつも刊行されていなかった幻の作品でした。
今回、各所の協力により行方不明だった直筆原稿を収集し、発見できなかった部分は掲載誌から、漫画家・早瀬マサトによって修復され、
講談社『イブニング』最新号、福満しげゆき「妻に恋する66の方法」。
お子さんがいる漫画家さんに読んもらいたい。
3コマ目に変な印象を受けた、という事を書こうと思ったが、こうやってよく見ると、このページなんかすごいな。
伝わるだろうか変な感じが。
で最初から読み返してみたら、そうか、こういう型を作ったわけか。
光文社・光文社新書より、三木那由他「会話を哲学する コミュニケーションとマニピュレーション」が8月18日(木)発売。
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私たちは会話を通じて何を伝え、何を企んでいるのか。
言語哲学者が『ONE PIECE』や『鋼の錬金術師』などの作品を題材に「会話」という営みを徹底分析。
ほぼ累計100万部!!
正直でいい。
たまに「100000部突破!!」とか書いてる宣伝を見るけど、100万部と勘違いしてくれないかなという嫌らしさを感じるのでやめた方がいいと思うんだけど。