中曽根が国鉄を民営化したから警察も民営化されるかもしれないと両さんが不安になり、免許書き換えを毎年にするとか交通違反を片っ端から摘発して財源にしようとわめく回(秋本治『こちら葛飾区亀有公園前派出所』54巻「列車よいとこの巻」)
豹マン、原作でもこういう女騎士みたいな拷問受けてるから捗る。いや、時代順でいえば女騎士が豹マンみたいな拷問受けてるというのが正しいんだが
手塚治虫「ゴブリン公爵」に出てくる中曽根康弘。悪役のゴブリンから巨人兵器の燈台鬼を買わないかと持ちかけられるが、日本が戦争に巻き込まれることを恐れて拒否しようとする。ちょっと好意的な描写?
山上たつひこ「人間共の神話」(1972~73)は原爆投下や捕虜虐殺などさまざまな戦時下の非人道的行為を、架空の踊る宗教「非我嫩教団」との関わりで描こうとした特異な宗教まんがである。恐らくは「光る風」の前日譚となるはずだったのだろうが、未完 https://t.co/X4OvTJRJrK
何となく捨てるに忍びない本というのはあり、seibo『カイクロドンドン PART2』(ティー・ウェイブ、2009)は犬や猫の視点から哲学的な思索をしたり人間社会を風刺したりする漫画。大手電機メーカーを退職したおじさんが、漫画家になりたいという夢を自費出版で叶えたらしい。