誰も「ウルフル将軍って誰だよ」と言ってくれないのだが、これは皆、末期ギャグ王の読者投稿コーナーのキャラクターだったウルフル将軍を知っているということで宜しいんだな。皆がギャグ王を読んでたと信じていいんだな
われらが猿渡哲也先生は昆虫食が筋トレに最適なことに23巻の時点で気づいていましたからね さすがにこれを食う勇気はないが
猿渡作品において「侵すことのできない永久の権利」などというものは存在していないから、「不断の努力によってこれを保持しなければならない」義務もないのである
ミギーはこう言うわけだが、人間を買い被っているんじゃないかなって(ミギーは偉人伝とか真面目な本の読み過ぎなんだろう)私は献身なんてしたことがない、自分が生きるのに精一杯だから。他の人だってそうではないのか。それとも私だけが冷酷で人類はみんな助け合えているのか
大宰相に比べて税界のドロドロした駆け引きは控えめで、物足りない。政治批判というよりこの3人を褒めたたえるために出版された感が強い。ただ橋龍が女絡みスキャンダルで総裁選出馬を潰されたことは描いている。そりゃ「こいつに言われる筋合いじゃねえや!」とも思うだろう。
正直に言えば激烈バカより難しい本が読めないし、今までの呟きで何か知的なことを言ってるようなものがあってもそれは全て他人に代筆させてるものだよ