堀内恒夫は少年時代にうどんマシーンで指先を潰してしまったがために、長じて野球をすると独特のカーブを投げられるようになった逸話がある。これでメタラーなら全員思い出すだろうことは、工場労働で指を潰してしまったことのハンディを独特の重みある奏法とリフ作りに昇華させたトニー・アイオミ。
どういうわけか「奨学金は借金ではない」とか主張する謎の勢力がおり、それはまあ何らかの思惑に基づいて言ってるんだろうが、その御高説をこっちや社会が額面通り受け取るかは別の話。謎の勢力よりにざかな先生方の言う事を信じるに決まってるじゃん(『4ジゲン』1巻84頁、白泉社、2006)
高木輝洋&ザ・グループ21作、田丸ようすけ画『46億年目のSOS!人間と地球の共存を求めて』(公明コミックス、1989)公明党の宣伝まんがで、酸性雨とかオゾン層破壊とか放射能汚染物質とかに汚された地球を助けられるのは公明党だけですよ~というありがたい漫画。正直全然面白くないです。
チンチンが小さいだけで大名になる資格がない戦国時代、生き辛すぎる これは決して私のチンチンが小さいから言うわけではない 一物の大小で人生が決まるようなルッキズムは許されないと言っているのだ 決して個人的な怒りで批判しているわけではない わけではないつってんだろ
暑いから幽霊でも出てぞわ〜っとさせてくれないかなと思ったが、この気温だとかいた汗が片っ端から塩になり、それが「魔除け」になって幽霊も出てこれないのだろうな。キン肉マンというエビデンスもある
年季の入ったケモナーはこの敵(脇役。10コマくらいしか出てこない)でシコっていたのかも知れませんがそのような情報はわたくしの人生に何ら益するところがないので決して教えてくださらなくともよいです。教えてくんなって言ってんだろ
手塚治虫「ゴブリン公爵」に出てくる中曽根康弘。悪役のゴブリンから巨人兵器の燈台鬼を買わないかと持ちかけられるが、日本が戦争に巻き込まれることを恐れて拒否しようとする。ちょっと好意的な描写?
これにハッとなって二十数年ぶり(たぶん高校生の時に図書館で読んで以来)に手塚ゴッド治虫先生の『一輝まんだら』を再読したところ、やっぱり出てきてました。手塚神もさすがに牧野賤男の顔写真までは見つけられなかったのか全く似ていないのだが、まあいいじゃんそういうの
もちろん、作中では《それにしても不器用な答えであるとは思うけどね おれはねえテレビを見ててひょっとしたら言葉に対する感受性が天皇陛下はちょっと違うんじゃないかと思ったよ》と記者に論評させてやはり徳を讃えているのだが。こういうシーンを敢えて入れたのは作画者の意地か?