阪大医学部に合格するためにはウンコの時間すら節約しなければならないとか厳しすぎるし人間の尊厳もへったくれもないな。ソースは徳田虎雄
ミギーはこう言うわけだが、人間を買い被っているんじゃないかなって(ミギーは偉人伝とか真面目な本の読み過ぎなんだろう)私は献身なんてしたことがない、自分が生きるのに精一杯だから。他の人だってそうではないのか。それとも私だけが冷酷で人類はみんな助け合えているのか
矢野絢也原作/さいとう・たかを画『平成政変の主役たち』(日経BP社、1995)矢野絢也原作というから期待して読んだがマジでつまらん。四元義隆をモデルにしたと思しき国士が動いて細川内閣が出来たとか自社さ連立政権になったとかいう話で、大宰相のような熱量は皆無。矢野~お前の人生の方が面白いぞ~
人間として生きてるのが苦痛で苦痛で苦痛で苦痛で苦痛で苦痛で苦痛で苦痛で苦痛で苦痛で苦痛で苦痛で苦痛で苦痛で苦痛で苦痛で苦痛で苦痛で苦痛で苦痛で苦痛で苦痛で苦痛で苦痛で苦痛で仕方ないから発作的に古本屋に飛び込んでこれ見つけて買った
成道会によせて 有川旭一『釈尊 The Life of Buddha』(法蔵館、全2巻)を 読んだ。有川(1928~不明)は1950、60年代に活躍した児童漫画家で、「イガグリくん」の3代目作者でもある。1970年代以後は殆んど作品を発表していないようだが、1988年に突如、この10年をかけた釈尊伝を発表し復活した。
兵頭二十八原作・小松直之作画『イッテイ 13年式村田歩兵銃の創製』(四谷ラウンド、1998)貴族院勅選議員村田経芳の西南戦争までの伝記まんが。原作者の名前に怯むが、これは非常に読みやすく、復刊していいレベルの作品。小松直之氏のことは知らなかったが、伝説の「COMICアレ!」出身らしい