統一協会を国会で追及したことで最近、にわかに再注目されている北村哲男(社会党・民主党国会議員)の『二つの使命』(心泉社、2000)に、北村の父方の祖父母の家が上野の愛玉子の店だとあった。こち亀にも出てきた由緒正しい店で中原悌二郎の彫刻もあるぞ。なお哲男の父はドイツ文学者の北村義男。
古本屋で地獄戦士魔王を見つけたんで久々に読んだんだが、面白いし野獣はかわいいしメタルネタもあるんだけどやたらとホモネタが多いと気づいてしまった 大半の話にある
僕らが戦後史の最重要トピックの一つだと思っている60年安保も庶民やノンポリ漫画家にとってはこんなもんだったのかもしれないし、そういう感覚を吉本隆明(アンパンがどうたらこうたらと共産党を叩いた)が評価したのは当然だったかもしれない つげ義春「隣りの女」
豹マン、原作でもこういう女騎士みたいな拷問受けてるから捗る。いや、時代順でいえば女騎士が豹マンみたいな拷問受けてるというのが正しいんだが
仏教と自殺について、学問的な考察は古くは長井眞琴などが原始仏典の視点から書いているが、仏教は自死遺族にどのようなケアを提供できるかという視点を出したのは、私の知る限り在家仏教者のひろさちやが最初である。吉森みき男との共著『まんが仏教死に方相談』(すずき出版、1997)でこう語っている
『中村英男画集』(私家版、1974)誰だよという感じだが社会党衆議院議員5期、参議院議員2期の政治家。本業は歯医者、副業が漁師という人ながら、青年時代は美術の道に行こうと思っていたとのことで、サラッと書いた墨彩画だが確かに割とうまい。色塗りにセンスありhttps://t.co/09tJpTvyux