アイシュガルド先生は、彼をただ庇護するだけじゃなく、一人で生きていけるよう導いてきました。
ややこしい彼の性分を汲み取って先生がどう育ててきたのか、かなり長く時間を割いて描いてきたつもり。
そんな先生の子育てももうすぐおしまい。
このページを描いたらなんだか胸がいっぱいになりました
誰も行きたがらない僻地に送られる奉仕労働中の若い医師たちのことを、3年前のEpisode 3-3 にも描いていました。
お金のことになると気になって、こういう地味に細かい設定を執念深く抱えていたりします(笑)
奨学金を受け、医師にもなれる道が舞台の国には開かれていることを示しておきたかった…
こういう上品なお爺ちゃんいるよね。
誰も覚えていらっしゃらないでしょうが(笑)
Episode 3-1 で主人公が官僚たちの中で針の筵状態だったとき、フジオカ先生という人がいると言及していました。
シエラ君の失態に対して、のちに恩情をかけてくれる人です。
人柄のいい、優しい爺ちゃんです。
外伝の段階ではまだ世界大戦は始まっていません。
2年前に作ったストーリー年表の図では、外伝の設定はこのへんです:
https://t.co/lF5vZnpyBS
ファールーク王が廃位して国が民主化するのも、もう少し後、王の晩年のことになります。
新体制の基盤が整うまで王は尽力していたようです。
いやっ 恥ずかしい!
閣下のカッコイイはずのセリフを誤植してました。
恥ずかしいのでむしろ直したの主張して気分をごまかす(笑)
引越し準備でいよいよ自室の机もなくなり、リビングの照明も事情でやや暗くなって、ああもう漫画制作が捗らない捗らない。
次の更新でしばらくお休みします😂
えらい時間がかかってしまったけど、久々に1枚丸ごと気に入るページができました。
当初は同じ室内からイムサイが声をかける図を予定していたのですが、窓の外から呼びかける姿に変えました。
ふたりの幼馴染の陰陽の対比が現れていいんじゃないかな😙
ストラウスはシエラ君と同じ陰キャ体質だった。
Episode 7 を始めるとき、登場が遅かったのに読者のハートをかっらさっていくタイプのキャラとして彼を描くという目標を立てていました。
足のつま先までイケメンですよ。
軍服好きの作者の萌えの権化としてモリモリに描いていきますわ、デュフフ。
そういえばp240~p263は、「テロリストの正体を突き止めるまでになぜ8年もかかったのか」という矛盾を説明するために加えたシーンでした。
(こういう例で雪だるま式にページが増えていく…😂)
カリストを無能の変人にするわけにはいかなかったのだ。
彼なりに最善を尽くしていたようです。
(もう絵がヘタで描いた本人は正視できない)
Episode3-3で闇取引するシーンを描いていたのですが、
これも自国の経済圏外から輸入すること自体が禁止されているためです。
「ものを買うときはなぜそれがその値なのか一度考える癖を持ったほうがいい」
というマルセルのセリフは未だに気に入っている