浦沢直樹『JIGORO!』『N・A・S・A』(2003、小学館文庫)
初期浦沢直樹作品といったら、この行儀の良い(?)ランニングフォームが見どころ
読んでるこっちまで息切れしそうな、とにかく必死な走り方をしてくれる
藤子・F・不二雄『ドラミちゃん』
そこまで買う気無かったんだけど、コンビニで表紙見たら買っちゃった。まあドラミ好きだし、造本もしっかりしてるから買ってよかった
「テレビ局をはじめたよ」より、「新聞ならどこのうちにもある」だって。時代だな
諸星大二郎『ぼくとフリオと校庭で』
作中に登場するビニ本。表紙に描かれてる☆ッキーマウス的なキャラクターが気になる
あとがきによると、この作品は諸星さんの思い出や記憶をごちゃごちゃ放り込んだ作品とのことなので、こんなビニ本を読んだことがあったのかもしれない
福田陽一郎&フルヤヒロム『飛べ ファッキンバード』(1985、講談社)
「オ○ンコ」を「パロン」に改名する法律が制定されるなんてネタがありましたが、これ連載自体はちょうど1984年なので奇しくもタイムリーなネタになってしまったパターンか https://t.co/4OzXRS1tdI
久住昌之&谷口ジロー『散歩もの』(2006、フリースタイル)
第7話「ハーモニカ横町」(原文ママ。たぶん横丁の間違い)
路地を散歩中に腹が減って、近くにあるカレー屋に入る…っていう、この部分だけ読むと『孤独のグルメ』にしか見えない
ビール飲んで「ぱふー」ってのかわいい
写植の貼り忘れ。ある意味貴重なものを見られたということで、まあいいか…… https://t.co/NuRXO1FMlD
遠崎史郎&谷口ジロー『K』
この「あんなのはクライマーのやることじゃない」って言ってるモブのおじさん、谷口ジローさん本人の顔に似てる気がするけど気のせいかな?
たがわ靖之『夜の料理人』
マンションが登場するたびに、同じ構図の絵が使い回されてるのが笑えてきた。全部違う話なんだけど、どんだけ住民の素行が悪いマンションなの
星里もちる『危険がウォーキング』
デビュー作。こうしてみると、星里さんも結構な「あだち去」(背中向けて片手上げてバイバイするやつ)の使い手だったんだな
全28話で7回登場(自分調べ)はなかなかの高頻度ではないだろうか
関川夏央&ほんまりう『真夜中のイヌ』
ギャング上がりの探偵の話。ハードボイルドなキャラクター、台詞がたくさん
羨望をサカナに虚無を呑む、か