横山光輝『風盗伝』
創刊間もないビッグコミックで連載された、青年向け戦国時代劇漫画。文庫1冊でサクッと読めるのがいいですね
あと、基本装備の土鬼模様の服も当然登場
押川雲太朗『ダイナマイトダンディ』
「バレなきゃあイカサマじゃあねえんだぜ…」(by 空条承太郎)
という名言がありますが、この主人公・ワニ蔵の場合
「バレても、証拠品を粉砕すればイカサマじゃない」という清々しすぎる解決策を繰り出してきます。良いキャラだ
来賀友志・本そういち『伝授 平成ヘタ殺し』
初心者向けの麻雀講座みたいな漫画で、麻雀あんま関係ないギャグパートも多くて面白かった
問題1・「触らずの14枚」と言われる物はどんな牌か?
五味康祐さんの本は読んだことないけど、ほんまりう『3/4』でネタにされてたから分かった
さいとう・たかを『ゴルゴ13』
第1話「ビッグ・セイフ作戦」
第2話「デロスの咆哮」
第8話「黒い熱風」
初期のゴルゴ(小池一雄シナリオ期)は、取り囲まれて連行される展開がお約束みたいな感じだった。そこだけ切り取ると間抜けに見えてしまう
三山のぼる『刑事バイタル』第8話(ビッグコミックオリジナル 1985年9月5日号)※未単行本化
2024年一発目の三山作品入手だ。警察での「巡査長」は正式な階級ではなく、一種の称号のようなもの。そうなんだ
佐藤秀峰『示談交渉人M』
この閉鎖された空間の澱んだ空気みたいな描写が凄いな、と思って調べたら高橋ツトムさんのアシやってたんですね。(2枚目は『ALIVE』)そりゃもう師匠譲りの濃い絵柄にも納得できる
諸星大二郎『妖怪ハンター』「死人帰り」より
近畿のW県。Wで始まる県は1つしかないのだが、あえて伏せる律儀な稗田先生