ゴルゴ13「どうしてはいったた?」
(11巻『VOODOO』より)
どもるゴルゴ https://t.co/MwZwDscOTK
伊藤わたる『空の扉』(1991、集英社 ジャンプスーパーコミックス)
短篇集。収録作「最後の一撃 -サバイバーショット-」は、当時トミーが発売していた光線銃を題材にしたもの
脳波をエネルギーに変換し、戦車やヘリコプターを一撃でぶっ飛ばすというコロコロホビー漫画のような凄い設定がなされている
渡辺諒『ウイニング・ラップ』(1988、集英社 ジャンプスーパーコミックス)
短篇集。収録作「ダスティー ヒーロー」は、10万ドルを賭けたエンデューロレースを描いた作品
しかしジャンプの宿命か、北斗の拳みたいなモヒカン野郎がレーサーの首を刎ねるわ、爆弾で崖崩れ起こすわ、無茶苦茶な内容だ
「コミック乱」(2024年5月号)
高野聖ーナ『マジカル・ミツクニー・ツアー』。新連載! ワクワクしますね
近所のコンビニで余裕で買えたのも嬉しい。この雑誌の購買層の強さを実感する
鶴岡伸寿『NO MERCY』(1990、集英社 ジャンプスーパーコミックス)
短篇集。作者は森田まさのりアシ出身ということで、テーマもボクシング、不良達の喧嘩と『ろくでなしBLUES』に通ずる所が多い
ゲストとして土方茂(小畑健)さんがサイボーグじいちゃんG、岸大武郎さんが恐竜を描いたコマがある
ちゃわしんじ『LUCKY MOON』(1991、集英社 ジャンプスーパーコミックス)
短篇集。結構可愛げな絵柄で良いんですけど、残念ながらこれ1冊で終わってしまった
おまけ漫画によると、なかいま強さんのアシスタント経験者らしい
「なかいまセンセはトランプばっかするし…」
無から有を生む創造の仕事はこれほどまでにきびしい仕事なのだ!
わしは…わしは今後雑談をやめるっ
雑談は無益なばかりでなく有害だ!
きょうかぎり わしは雑談しない!
木本正次&影丸譲也『劇画 トヨタ喜一郎』(復刻版。産業技術記念館、1994年)
そこまで言うのか…
棟居仁&落合あたる『南十字星株式会社』(1990、集英社 ジャンプスーパーコミックス)
傭兵3人組が主人公のアクション漫画。最初は普通に銃器で戦っていたのに、格闘シーンでは北斗の拳ばりに、大男の体を貫手で貫通! そんなB級な感じの作品でした
木本正次&影丸譲也『劇画 トヨタ喜一郎』(復刻版。産業技術記念館、1994年)
国産車の父・豊田喜一郎の自動車製造物語。これが少年マガジン連載って、渋いな…
工場の屋根ってなんでこういうギザギザなんだろう、って調べてみたら採光のためらしい。知らなかった
美川べるの『まかまか』
2009年連載開始なので、今から15年前の作品
自分の年齢だと割と最近と感じるが「写メール撮ってブログに載せよう!」なんてセリフは、もはや平成レトロだな…
他にも「リア充」「喪男」「クリスマス終了のお知らせ」とか、廃れたネタも盛りだくさんで懐かしい気持ちになった