三山のぼる『つぐない』(ビッグコミック、1991年11月25日号)※未収録
仲の良い夫婦だったが、妻の不注意による事故で一人娘を亡くしてしまう。それ以来夫に対して償い続けるだけの人生を送ることに…
ラズウェル細木『本造りレトルト劇場』(ビッグコミック 1991年11月25日号)
ラズウェルさん、ビッグで連載してたことあったんだ。酒・つまみ系の内容ではなく『いちげんさんいらっしゃ〜い!』に近いナンセンス的なもの
望月三起也『ラ・ドーナが来た』(ビッグコミック 1991年11月25日号)※未収録
掲載当時(1991年11月)に設立されたばかりのJリーグを題材にしたサッカー読切漫画
プロのやり方とはどういうものなのか
『永沢君』(さくらももこ)
ずっと気になってた作品、やっと読めた。めちゃくちゃ面白いな。作者の負のエネルギーが溢れてて、漫画ってこういうのがいいんだなと感じる
なんで集英社作品のスピンオフが小学館で連載されたんだろ。スネ夫が主役のスピンオフがヤングジャンプで連載されるような物では
ありま猛『サラリーマン私設口座』(プレイコミック、1982年8月26日号)
私設口座という名の経費不正使用。いわゆる昭和のサラリーマン漫画
今後はありま猛作品も積極的に集めていこうと思う
たなか亜希夫『ビールをもう一杯』第2話(プレイコミック、1982年8月26日号)※未単行本化
女の子と男2人がアメリカで車盗んでニューヨークに行く話? 例によってモロ大友克洋インスパイアな作風
面白そうなんで全話読んでみたいな
ふきやま良『きんぴら君』(プレイコミック、1982年8月26日号)
なんだか『まさし君』みたいな主人公の4コマが載っている。この作者の名前でGoogle検索しても1件もヒットしない
夏目房之介『世紀の対決! アトムVS鉄人』
鉄腕アトムと鉄人28号のプロレスデスマッチ。なんだこりゃ
(『戯漫主義の復活』1986、けいせい出版)
エスパー魔美のパパの名言
ジャンヌ・ダルクの火刑を描くとしたらモデルに火をつけた方が良いのか、という質問に対して
「モデルは素材にすぎん。それからイマジネーションをふくらませていくのが、画家のしごとじゃないか!!」
狩撫麻礼&芳谷圭児『私のカルナバル』(Weekly漫画アクション増刊チャレンジャー号 1980年11月1日)※単行本未収録
5年前愛し合った男とコンサート会場で偶然の再会。ホテルで待ち合わせる約束をするが…
詩的なモノローグが多くてさすが初期作品といった雰囲気
森下ひろみ『JUN』(1983、集英社漫画文庫)
1982年の少年ジャンプ連載作品。文庫版しか発売されなかった模様。キン肉マンやキャプテン翼目当ての読者には合わないでしょうね…
主人公の部屋の本棚に徳南晴一郎『怪談 人間時計』が置いてあるのが面白い