牛次郎&ビッグ錠『釘師サブやん』 ギャンブルをテーマに漫画描こうって思ったら、普通主人公が儲けた損したって話にしそうな所なのに、この漫画は主人公が客を儲けさせる/損させるっていう提供者の位置に立ってるのが凄い さすがは70年代の少年マガジン

石井隆&たなか亜希夫『人が人を愛する事のどうしようもなさ——』（1995、アクションコミックス） 大人のラブロマンス短篇集。たなか亜希夫作画のアウトローはかっこいいな

集英会、小学会、講釈組。揃い踏み （青木雄二『淀川河川敷』※初出誌はヤングサンデー）

赤座栗介&石神保『ピンチ』（1986、ゴラクコミックス） 勝つことが目的ではないタイプの麻雀漫画を発見 客の代わりに従業員が打つ代走（ピンチ）はそのままの状態を維持するのが重要で、点棒を増やすのが目的ではない。調子に乗って勝った主人公が上司に説教される場面

藤子不二雄A『少年時代』 作中で引用されている戦中の教科書「初等科國語 六」。国会図書館デジタルコレクションを使えば実物のデジタル資料が簡単に読めるから、よりいっそう作中の空気に浸れる。便利な時代だな https://t.co/pM7FGOId7m

『劇画ロードショーの世界 改訂版 昭和編』2021、インディペンデント通信社南町支局 編 映画とのタイアップで生まれたコミカライズ作品をたっぷり紹介した本 凄い労作。かざま鋭二デビュー作『栄光への5000キロ』が紹介されている。画像は初めて見たぞ 資料性も相当高い

「SL気ちがいどもめ……」 いかにも昭和の漫画セリフ https://t.co/DPd6CGDStB

狩撫麻礼&芳谷圭児『赤い鮫』（アクションヒーロー、1982年3月号）※未収録 日中は高校教師、夜はホステス。2つの顔を持つ女性の話 「いま勉強するのは大人になって退屈した時、人恋しいばっかりにみっともなく街をウロウロしなくてもすむように…本を読む習慣を作っておくためらしいことなど…」

狩撫麻礼&芳谷圭児『赤い鮫』 興味深いのが、狩撫さんが「デキンボ」という言葉を使っている所 「デキンボ」といえば、ほんまりう『息をつめて走りぬけよう』で印象的に使われた言葉で、狩撫さんは同作を絶讃していた 後に狩撫&ほんまコンビが生まれる流れが見えてくる https://t.co/ER46zg4YL7

ビッグ錠『大江戸カンカン野郎』（アクションヒーロー、1982年3月号） この服…。ビッグ錠版鬼滅の刃か

ビッグ錠作品でこんなエロ&スプラッタなの読むの初めて https://t.co/y1rCUmgtcN

ラーメンがやたら話題になってるけど、カリブ・マーレイもとい狩撫麻礼さんも何回ラーメンネタ使ったか分からんくらいラーメン好きですよね これは主人公の家がラーメン屋な『少女・ネム』 木崎ひろすけさんの絵がもうたまらない