堀井雄二『カッパ君旅日記』(ビッグコミックスピリッツ増刊号Manpuku! 1997年6月2日)
巨匠の考えるネタは難しい
ちなみにドラクエVIIは現実には来来来年(2000年8月)に発売されました。嘘つき! 
   久米田康治さんと、山野一さんの4コマが同じページに並んでる。なんだかすごい状況
(ビッグコミックスピリッツ増刊号Manpuku! 1997年6月2日) 
   三山のぼる(原案・檜谷昭彦)『あっぱれ』(ビッグコミックオリジナル増刊号 1986年6月15日)※単行本未収録
井原西鶴『懐硯』収録の「案内しつてむかしの寝所」などを基にした作品。内容に合わせてか浮世絵っぽい絵柄になってるのが面白い 
   岡崎二郎『仏陀降臨す』(ビッグコミックオリジナル増刊号 1986年8月15日)
デビュー作。久々に読みましたがデビューからいきなり面白いですね
再編集版の『アフター0』9巻に収録済ですが、セリフを比較すると宗教的配慮の痕跡が確認できる 
   中村真理子『こんなところに…』(ビッグコミックスピリッツ増刊号Manpuku! 1997年6月2日)
これは昔懐かしの2chコピペで見たネタだ。中村さんも「どこかで耳にした下ネタ」と書いてますが、何かルーツがあるのだろうか 
   東行一志&郷力也『スネークMAN』(2003、マンサンコミックス)
どんな銭でもきっちり回収する、最強の取立て屋・スネークマンの仕事っぷりを描く
作画・主人公設定から察する通り、まさに漫画サンデー版『ミナミの帝王』。顔芸・謎の関西弁も無論あります 
   三山のぼる『まんきんたん 海へ行けない文太の巻』(テレビランド 1977年9月号第2ふろく)※未単行本化
友達みんなと海水浴に行く予定が、文太だけは父親に自宅で勉強をさせられて遊びに行けない。それを知ったまんきんたんも海水浴行きを諦めて…という話 
   三山のぼる『アルフ・ライラ・ワ・ライラ 特別編』(コミックモーニング 1988年6月9日号)
ニューヨーク取材旅行をもとにしたレポート漫画。ストーリーもの主体の三山作品の中で、これはなかなか珍しいタイプの作品ですね 
   みつはしちかこ『いのち短し いつでも花よ』(ビッグコミックオリジナル増刊号 1986年8月15日)
おばあちゃんが主人公のほのぼの漫画。『利平さんとこのおばあちゃん』とか『垣根の魔女』とか、ビッグはお婆ちゃんもの好きですね