上川端通『怒神』第3話(グランドチャンピオン 1992年3号)
コタラムクオ! コヒツカロエ! ウオプーソ!
この連載の担当はやはり某O村氏でしょう
岩明均『酒場紳士』(コミックモーニング特別編集 THE OPEN B(1988年10月25日増刊))※未収録
酔っ払い同士の喧嘩をなだめるて解決する名人の話。『午前の星』と合わせて岩明さんの酔っ払いに対する見方がわかるような作品
たなか亜希夫『フジワラくん』より「ラヂオの夜」
ゴミ捨て場で壊れたラジオを拾ったフジワラくん。自力で修理を試みるも上手くいかず床に放り投げると、突然ラジオから音楽が流れ出す……
兵頭二十八&板橋しゅうほう『ヘクトパスカルズ』(1997年)
気象予報がテーマの漫画
まさにこの場面のように「小型、並=大したことない」と思われてしまうから、2000年には「小型、並の台風」という表現が廃止された。時代を感じるセリフ
河島北京『はっふん』(1988、集英社 ビジネスジャンプコミックス)
タイトルからしてアレな感じの作品ですが…あうんの呼吸ならぬ「はっふんの呼吸(=男女間の始まりと終わり)」という意味らしい
AV監督を目指す青年が主人公の作品。この作家は抜作先生みたいな目を描く癖でもあるのか
寺島令子『チルドレンプレイ』(1983、講談社)
カバー袖の紹介文に「ロリコンでなくても胸キュンになること確実!」
誰がロリコンじゃ。幼稚園が舞台の作品で今こんな文章書いたら騒がれそう。ロリコンの意味合いが今と異なるか
神田たけ志『氷壁の達人』3巻より
マッターホルンにある山小屋の名前は
A「ヘルソン小屋」
B「ヘルンソ小屋」
正しいのはどちらでしょう
……正解はCの「ヘルンリ小屋」でした
どっちも誤植かよ!
福本伸行『儀式・マウンドへのあいさつ』(ビッグコミックスピリッツ増刊号Manpuku! 1997年6月2日)
当時復帰した桑田真澄投手に捧げた一作。福本さんの4コマ漫画って珍しいですね。なんだこれは
福本和也&千葉利助・高橋晴雅『レシプロ機・応答せよ』(1977、酣燈社 スカイブックス)
このレーベル唯一の漫画単行本かも。原作の福本和也さんは実際にパイロットの経験を持つ作家とのこと
表題作は、自動方向探知機が故障したレシプロ機で無理な飛行をした記者たちの悲劇が描かれる
小川雅史『破落戸(ごろつき)』(アフタヌーンシーズン増刊 2002年3月号、講談社)
読切作品。ギャルゲーばっかりやってるダメ男の前に女悪魔が現れて、恋の手ほどき的なことをする話